ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

倅の絶望と娘の保護者会。

絶望の大安売り。

 

携帯電話を持たない11歳の倅は、ある時、電話ボックスが近所に設置されてあるのを発見したので、そこから自宅まで電話をかけてきた(らしい)。

しかし、結局自宅に電話をかからなかった、、、つまり電話ボックス自体、壊れているから繋がらなかったのか、それとも単に倅が間違えて他所にかけてしまったのかは分からないが、いずれにせよ、うちにはかからなかったのだった。

 

そんな倅は本格的(?)な絶望を味合う事となる。

初めての抜き打ちテストの結果が返ってきて、いやはや、かなり宜しくない。

テスト中に難しすぎて泣いてしまった子もいるくらいだから、相当難しく、平均点も低かった。返してもらった日は凹みまくっていて、学食で一緒になった娘に慰められて、ようやく少しだけ元気になった。

来週も試験があり、それは範囲を教えてもらえているので、何とか頑張ってもらいたいものだ。

 

※※※※※

 

娘クラスの保護者会が夜にあった。

夫が参加してくれ、様子を教えてくれた。

そこで初めて、我が校きっての名物教師であるケロヨン先生とご対面した。いきなりトレーナー姿(だってカヌー部の顧問で、部活に情熱を注いでいるからな)で入ってきたと思うと、自己紹介もそこそこにあーだこーだ話を進めようとしたので、夫が挙手をして

「お話の最中に申し訳ありませんが、まず担当教科を教えて下さい」

とお願いしなければならなかった。

 

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どうやら一部の教科の先生が各クラスを廻って自己紹介をしていたようで、科学の先生と夫が話した際に、娘は授業中に真前の席で一心不乱に落書きをしていると指摘を受け、耳が痛かったらしい。

確かに娘は落書きをする。好き過ぎて、それ用のノートまで余分に持参している程だ。

お陰で娘の画力は随分上がった💦が、流石にまずいので授業に集中しろと促さねばっ。