手書きで▪️を打ったら、滅茶苦茶時間がかかり、疲労困憊してしまった。
娘に見せたら、呆れていた。
もっと簡単にできる方法を教えてもらったので、次回からそうしようっと。(;´Д`A
そんな娘ではあるが、自宅学習の国語の課題を、随分時間をかけて書いていた。
課題は授業で読んだ短編小説の題材にして同人誌を書けというもので、楽しかったようだ。
他の生徒が短めの同人誌を書いているのに比べると、倍以上の長さになってしまったとか。起承転結があり、内容も悪くなかった。
10年生になると、3時間くらいかけて小論文を書き上げる試験がある。
娘の友達のP子ちゃんは国語が得意で、気合を入れて6枚も論文を書いたのに、その時に貰えた成績は3でガッカリしていたという。
4枚書いた娘は2-だったので、長すぎても良くないという事か。※※※ドイツでは、1が最高、6が最低の成績となります。
とにかく論点をズラさずに書かなければならない。
とはいえ、短すぎるのも良くない。
私がこちらの大学で卒論を書いた時には、ページ数が決まっていたっけ。
さて土曜日は恒例の日本語補習校の登校日だった。
倅の方は個人面談があった。
倅の特性を早目に伝えた方が良いと考えて、面談は出来るだけ早い時間に入れるようにしている。
中学部ともなると希望制となり、一部の生徒は面談不要らしい。
心配事がなければ我が家もそうしたいけれど、現実はそうもいかない。
まだ授業2回目というのもあり、悪目立ちはしていないようで安心した。
倅クラスと娘クラスは日を変えて、オンラインにて懇談会があった。
娘クラスの先生が、補習校の中にいても日本語を話さず、ドイツ語ばかり話して、クラスの雰囲気を悪くしたり、他の生徒の邪魔をするような事がないように各家庭で話して欲しいと言っていた。
初日に娘達はどのくらい家で日本語を話してるかを答えたそうだが、娘のように、家に帰ってからは、ほぼ日本語オンリーな人は少ないようだ。
娘の創作活動wの伽羅の話を延々聞かされている私だが、それは娘の日本語力を高めているのだと信じたい。
倅の面談でも先生から同様の質問があった。
なので、家での様子を話したが、日本語に関しては問題なさそうとの事。
どうしてもドイツ語が強かったりして、日本語での授業に理解が追いつかなくて、それでストレスを抱えてしまうと、問題行動に繋がりやすくなる生徒もいるようだと言われた。
これは私の子供等に関しては、その心配はなさそうだ。
倅の場合は、彼の発達特性も含め、クラスメートより1年遅く小学校を入学したのも恥ずかしいようで、それもまたクラスには公表していない。
中学部に入ると合宿も初体験となるので(現地校の小学校では、倅クラスは先生の意向で卒業旅行がなかった)、ちょっと心配ではあるが、幸いな事に娘も参加するので、問題なく過ごしてもらえたらと思ってはいる。
さて娘は、今迄全然日本語を話さなかったクラスメートが、頑張って日本語で会話してくれたと喜んでいた。
そうか、、じゃあ、先生の言葉が少しはその子に伝わったのかもね。
娘にとって、そしてその子にとっても、最後の1年だものね。
この1年が終わって卒業したら、日本語で話す機会が極端に減るようになるかもしれないし、是非とも頑張って欲しいものだ。
◆◆◆おまけ◆◆◆
土曜日は近くの市場で昼ご飯を食べた。
行きつけのハンガリーの店が近い内に店終いをすると知り、楽しみにしていたランゴッシュが食べれなくなってガッカリ。
その代わり、新しく出来た小さな食堂で、美味しい牛肉料理を食べた。
どうやら若いドイツ人の店主が1人でやっているようだ。
隣が八百屋でスムージーが飲めるのも便利♪