ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

鼠の話🐭

昨日、娘が教室に入ると

 

教室の隅っこに鼠がいた🐀

 

😱

 

しかも2匹!!!🐀🐀

 

虫が嫌いなP子ちゃんは、その昔、新聞部の部室で鼠がいて慣れているから平気らしい。で、当時は友達が鼠を獲ってくれた。

その子は鼠に名前を付けて(!)暫くは飼っていたが、自宅には動物が色々いるから、庭に出したとか。

 

そういえば、うちもお向かいから鼠が走ってきて、暫くは庭にいたけれど、その内巨大ナメクジの下敷きのように重なっていたような、、、こういう時、目が悪いと便利ですね。

 

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うちの真隣の音楽家一家はガーデニングが大の苦手のようで、庭をジャングルのようにしている。北側の日影花壇の薔薇がうちの窓を半分くらい覆っても放置していたし、あちらの庭から雑草が塀を伝ってやって来ていたのは、怒り半分でこっそり切っていた。

それがある時、うちの周りだけは雑草や薔薇が入らないように切るようになり、良かったけど変だなあと思っていた。

でもそれから徐々にジャングル化が小さくなってきた。ありがたやー

南隣のご近所さんの話によると、どうやらガレージを掃除しようとしたら、音楽家一家の荒れ放題、伸ばし放題の植物が覆い被さっていた為に鼠の巣になっていたらしく、、、

それで苦情を言って、除去してもらったとか。

 

そうだったんだー

鼠が巣を、、、、

 

怖えええよ😱

 

さて、娘の教室の鼠2匹の話だが。

 

男子も女子も手分けして、この2匹を無事に確保した。

しかしどうしたものか。

10年生(高1)の彼等は考えた挙句、ある男子が妙案を思い付いた。

 

ケロヨン先生にあげよう!

 

ケロヨン先生は、生物部とカヌー部の顧問であり、理科全般を教えている教師だ。

 

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生物部の部室では、昆虫や爬虫類、両生類も飼っているのだそうだ。

きっと先生なら、この鼠をどうにかしてくれるだろう。(というか、学校側が駆除してもらうように動いた方が良いのでは)

 

どうにか、、、否、何も言うまい。

 

それで提案者である男子が、鼠2匹をまず事務員の所に持って行き、その旨を話した。

かくして鼠は生物部に持って行かれる事となった。

 

その後、鼠がどうなったかは誰も知らない。