ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

君、何派?

今の所、今年度1番の衝撃だったらしい。

 

私の中では、生物の先生として位置付けられていたケロヨン先生が、理科全般を担っている方が衝撃だけどな。

 

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まだ低学年の倅なんかは、テストは万年筆で書け とか、連絡帳は学校の物にしろ とか、教室内では上着と帽子を脱げ とか、色々規制があったりするが、もう高学年になると、そういうのはどうでも良くなるらしく、先生も何も言わなくなる。

勿論、答案用紙には鉛筆以外で書かないといけないが、低学年時代に比べると、かなり緩くなる。つまり鉛筆や消えてしまうペン以外なら、万年筆でなくても良いのだ。

 

授業内容をノートのみならず、タブレットで記録している人もいる。また、年度毎にファイルバインダーに収めるのか、ノートではなく、A4の穴の空いた紙のみを持ってくる生徒もいるらしい。

つまりは、それぞれの学習法でやっていけば良いのだ。

娘は今でもノートに鉛筆と色鉛筆で授業の内容を書いている。

その方が頭に入りやすいのだそうだ。

意外にも、パワポ大好きカトリック四人衆のリーダー君はノート派らしい。

 

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個人的には、生徒の好きにさせているのは良いと思う。

それで成績が上がるなら良いし、下がるならノートの取り方や勉強法の見直しをすれば良いだけだ。

昨年度までタブレットで書いていた女子が、今年度からノートに戻っていたという話も聞く。そうやって自分に合った勉強法を探してみるのも良い。

 

因みにタブレット使用については、学校に伺いを立てて承認されてからとなる。

そういえば、LD(限局性学習症)の人には通常の教科書の文字が読みにくいらしく、それを補う為にタブレットでの学習法もあったりするので、タブレット活用も理に適っていると思う。

 

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さて倅は1人で行動するようになってから、随分と自信がついてきたようだ。

そういう話を聞くのは喜びではあるが、なんとなく、親の手から巣立っていくのが早いと寂しくなる自分もいる。

とはいえ、倅の場合は、秋から冬にかけて毎回不調になり、授業ができないくらい再起不能になって迎えに行かなければならなくなるので、まだまだ油断ができないのも確かだ。

1日1日を大事に過ごして、楽しんで乗り切ってもらいたいものだ。