ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

文字化の必要性を感じた話。

・・・いつになる事やらw

 

ここにも何度も書いているが、娘は自身のオリジナル伽羅を持っており、それを脳内で動かして話を作っている。

その話のタイトルを聞こうにも、全く陳腐すぎて、格好良いアニメのタイトルに慣れている私としては、うーん、、、これはもうちょっと練り直しがあっても良いかも、、、と思うレベルではあるが、内容は親馬鹿でなかなかに深い。

 

そんな娘はある時に、どんどん溢れ出てくる伽羅の話を忘れてしまっては遺憾のではないかと激しく痛感したようだ。

 

何がしかの創作活動をしている人なら、きっとこの気持ちが理解できるのではないか。

自分が創り上げた作品は愛しい我が子のように可愛いものだという事を。

その我が子の1つ1つの体験(物語)を忘れてしまうのは、親としては非常に辛いところ。だから人は写真なりビデオなりで、その思い出を残す努力をしているのかもしれない・・・。

 

そんな大それたものではないけれど、確かに忘れてしまったら勿体ないよね。

私が「文字化でも画像化、動画化でもしたらいいのに」と何度も提案した意味が、ようやく理解できたという。

 

私のブログの読者さんで、文字化を楽しみにしていると、あたたかいコメントを下さる方もいらっしゃる。

私が読んでいるブログにはまだ小学生や中学生、高校生の若いブロガーさんもいて、大人顔負けの内容で、毎回感心する。

そんな彼等のブログを読みながら、いつか娘も何らかの形で自分の創作活動を残すようになるのではないかと思っていた。

日本語での表現が難しそうなら、ドイツ語や英語でも良いよ。

取り敢えずはアウトプットも大事だよね。

そして客観的に見てくれる読者や視聴者がいると、もっと励みになるだろう。(今の所、私と倅のみが聞き手なので)

ペンネームだってあるのだから、いつか本当に文字化してみてね。

きっとまた新しい世界が広がると思うよ。