ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

ケロヨン先生の指令。

 

娘は現在ギムナジウムの8年生、つまり中学2年生である。

※※ドイツは9月から新年度となるから、今年の秋から9年生となる。

 

現在学校では、オンライン授業後もMicrosoftのTeamsを導入しており、宿題提出や子供同士の交流の一環として利用している。

スマホ保持者ではない娘ではあるが、自分のタブレット内にこのTeamsを入れ、いつもTeams を覗いて確認しながら宿題をしている。

Teamsは日本語補習校でも使っているので、私のスマホにも、そしてPCにも入れている。PCはTeamsをインストールしてから重くなってしまい、随分使い勝手が悪くなった。スマホには、自分のアカウントを含めて、娘2個(現地校と補習校)、倅のアカウント1個の計4個を入れて、いつでも見れるようになっている。

 

しかし、つい最近まで、娘のタブレット内のTeamsが開けれなくなっていた。

アップデートの関係かどうかは分からないが、割と長期間、娘のTeamsが使えなくて、娘は私のスマホでいつも宿題を確認していた。

勿論、友達とのチャットも、私のスマホからしていた。

その時は私もスマホを使えないから、少々不便に感じていたが、先日やっとタブレットのTeamsを再起動させれた。やれやれ

 

さて、娘達の担任である生物教師のケロヨン先生は、よく面白いアイデアを出してくれる。

まだクラス替えして間もない頃、これぞ自分!と思う画像を1枚チャットに送れとのミッションがあった。

Teamsのチャットで教師がクラス全員と繋がる事もできるから、そんな事も可能だ。

もしかしたら、先生は生徒同士の交流も含めて把握したかったのだろうか。

ともあれ、直ちに指令を忠実にこなす生徒もいれば、娘のように〆切直前まで放置してしまう生徒もいるようだ。(〆切厳守だったので、守らなかった子供はいなかった)

勿論、すぐにTeamsが開けれるか否かの環境にも左右されるだろうが、こういった指令はなかなか面白いと思う。

 

因みに、娘に見せてもらったが、男子の殆どがスポーツかゲームの写真に対し、女子はペットや趣味の写真であったり、割とバラけていた。

こういうのも性格が分かって興味深い。