ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

娘の誕生日。2024

 

24日は娘の誕生日だった。

娘はクリームケーキを所望したので、今回は買う事にした。

夫がクリームケーキが好きではないから、どうしても我が家では作らなくなってしまう。

来年はどうするか分からないが、本人がまた希望するなら買うか、ちょっと頑張って作るかもしれない。

 

その後、日本語補習校に行き、楽しく過ごせたようだ。

オンラインでのゲーム仲間に今日は誕生日だと伝えたら、大急ぎで、誕生日おめでとう動画をゲームの伽羅を使って作って送ってくれたとか。

 

私は疲れから、少々鬱気味になってしまった。

土曜日の朝、倅の副担任から、倅の後ろの席の女子3名が、倅君が私達の勉強の邪魔をしていると訴えたらしく(;´д`)

倅的には、邪魔をしたわけではないのだが、そのように感じさせてしまったと。

それで席を20cm程離しましたとあった。

しかし隣の席のイワン(仮名)君は、全然邪魔になってない。僕は倅君とずっと一緒に座っていたいと言ってくれたそうだ(涙)

 

イワン(仮名)君の記事↓

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

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実母に話すと、

「それ程重く捉える必要ないと思うけどね。勿論、3人の女子の授業の邪魔をしたのは良くないから、そこは注意をしないといけないけど。あんたはもうちょっとデーンと構えとかないと」

確かに。そうなんだよね。。

同じ話を他人さんのお子さんとして聞くと、ここまで心がざわつかないのに、自分の子供の事となると、申し訳なさもあり、どうしても気持ちが暗くなる。

娘が

「だからうち等も、女子と男子では離れて席についてるよ」

と言っていた。そういう問題はどの学年でも一定数あるわな。。

 

そういえば、昨年度の秋に日本語補習校で一度、隣の席に座っていた女子が苦情を言ったとかで、先生からお咎めを受けた事があった。

倅曰く、分からない事があって聞いただけらしいが、多分、うざかったんだろうな(~_~;)

申し訳ないと思い、その子の母親に謝罪をしたら、

「いやいや、寧ろ、うちの子の方がそれくらいで苦情を言うなんてと呆れて、そう諭したのよ。うちの子、倅君の事を悪いなんて全然思ってないんだから。現地校ではもっとウザい子もいて、そっちの方が問題になっていて、それに比べると倅君の件は全然大きな問題じゃないよ」

と優しい言葉をかけて下さった。

しかしそれに甘んじてはいけないので、倅にはガッチリ注意したけれど、彼女の言葉が私にどれだけ救いになったか。本当に感謝している。

今年は幸いな事に補習校ではそういった問題はないようだが、現地校で注意事項にならないようにさせないと。。

 

補習校から帰ってから、倅は散歩に出かけた。

川付近に行ったのだと思っていたら、どうやら誕生日の姉の為に、彼女が大好きなお菓子を買って贈っていた。

前日にも他の物を買っていて、当日にちゃんと贈っていたけれど、私と娘が買い物に行った際に

「いつかアレ買いたいなあ」

と言っていたのが、テレパシーか何かで伝わったのだろうか。(そのスーパーにはなかったので買えなかった)

まさにそのお菓子を買っていたので、驚いてしまった。

娘も当然大喜びしていた。

 

 

◆◆◆おまけ◆◆◆

娘のオリジナル伽羅を描いて、誕生日をお祝いした。

ジャック(右)がある日、小さな子供になっていたという設定。