ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

これもまた親バカ。

今日でひとまず現地校はお休みに入る。

先週は倅関係で、小学校時代に遭ったアルバニア男子の意地悪君とムカつく仲間達による苛めが再び勃発しそうになったが、周りの環境が違うからか、週明けには何事もないように治った。

しかしまだ油断はできないと思う。

火曜日に別件でギムナジウムのスクールカウンセラーと話をしたが、その時も既に意地悪君の件が耳に入っており、

「ずる賢い子供もいるから、気が付いたら苛めの標的になっていたという事もある」

と言われた。

 

うん、私もそう思う。

 

意地悪君は、入学してから既にブラックリストに載っている程、あちこちで問題を起こしているようだが、それでもスクールカウンセラーは彼を知らなかった。

ずっと見ていて思うのは、加害者の方に問題があるケースが多いのだから、被害者だけでなく、加害者の悩みにも対応した方が良い気がするけどね。

それを言うと、カウンセリング関係の仕事をしていた知人は「いやいや」と言う。

「加害者になる子供は何をやっても余り変わらないのよ。被害者の子供の心に寄り添って、どうやったら被害に遭わなくて済むのかを一緒に考える方が建設的」

そういうものなのだろうか。

 

スクールカウンセラー曰く、倅のような特性(自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害)を持つ子供は、8〜9年生くらいになると、徐々についていけなくなって、その内学校を辞めてしまったり転校したりするパターンが多いらしい。それは学習要項で他者との共同作業等が入ってきたり、授業の内容が難しくなってきて、ついていけなくなるからだそうだ。

勿論、全員がついていけなくなって辞めてしまうわけではない。果たして倅はどこまでやっていけれるのか。

 

それでも学校生活は悪い事ばかりがあるわけではない。

水曜日の夕方に行われた仮装パーテイは楽しかったようだし、前の週にあったチェスの試験を合格したようだ。

それと今日の夕方は習い事の日本の某武術の昇級試験があり、それも無事に合格できた。

 

 

明日は日本語補習校があるが、娘は友達の誕生日会に出席する為、倅と私のみで行ってくる。

夫も娘も、少しは休めるかな。

 

 

今週は暖かかったので、北側の日陰花壇にスノードロップが咲いていた。

また会えたね❤️

この子を見ると、春の訪れを感じる。

 

こちらは去年の秋冬に植えた6株のクリスマスローズ。

沢山花を咲かせている。

次回はこれだけ花がつくか分からないけれど、今回は綺麗な花を沢山咲かせ、心を和ませてくれている。

 

 

 

 

 

 

意地悪君関係の漫画↓

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

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