娘が通うギムナジウムでは2年ぶりに学校祭が開かれた。
学校祭が催される週には、先生対生徒のサッカー試合があったり、演劇部のサスペンス劇がある予定だった。
演劇部の舞台に至っては、実は、その1週間前に開かれる予定が、今年度最終週に延期され、更には主役のみコロナ陽性が出てしまった為に、結局舞台そのものが無くなってしまったらしい。
代役を立てるとかの打開策がなかったのか、とにかく、今年度の芝居は流れた。
先生対生徒の対抗サッカー試合は、先生の圧勝だったらしい。
先生の中には、バンドを組んで歌ったり、バック宙をするような先生だけでなく、カヌー部の顧問であり、自身もスポーツが得意な先生もいて、若い生徒に引けを取らない程、体力が有り余っているのだろう。手加減をしないところが、また心憎い。
さて、表彰式は、今年度の学校に貢献した生徒や表彰に値する優秀者を称えるもので、各部からも受賞者が出た。
チェス部で、おでこにいつもお菓子のポイントシールをつけているポイントシール先輩も、学校に数々の伝説を残した。
先生の自転車を直したり、音響設備を整えたりと、学校の色々な場所で沢山の人を助けたそうで、表彰台に立とうと前を颯爽と歩いていたら、呼ばれた苗字が違っていた。
それでムーンウオークしながら自分の席に戻ったそうな。
まあ、後からちゃんと表彰されていたのだけどね。
ポイントシール先輩は来年度は実習の為、外国に留学するのだという。
彼のこれからの活躍が楽しみだ。
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