ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

過保護過干渉の親のネーミング遍歴。

こういう時、知ってる人が手を挙げてると、なんとなく気まずくなる。

※本文と漫画は無関係です。

 

ユリアン先輩(仮名)が出てくる記事↓

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

 

 

 

モンスターペアレントという言葉が、以前に流行った。

てめえの子供可愛さに、(親の考える)子供が望むようなやり方で学校教育も行ってほしいと教師にお願いしたり、気に入らない事があると、学校に言いがかりをつける親だと認識している。

娘の小学校時代に、こういった親がいるという話を聞いて驚愕したものだ。

 

倅が小学校に入学した頃は、モンペではなく、ヘリコプターペアレントという言葉が流行った。

子供の上空をヘリコプターの如く、ぐるぐる回り監視する親の事らしい。

実際にヘリコプターママに絡まれた経験がある。

思い込みが激しいタイプのようだったが、倅とのいざこざが解決すると、今度は他にターゲットを移していた。巻き込まれた人は溜まったものではないが、何より子供が窮屈だろうなと思う。

 

現在は、カーリングペアレントというものに変わったそうだ。

どうやら子供の周りにある障害物をことごとく先回りして取り除く親の事、だそうだ。

凄いな。

一体どんな子供に成長するんだろう。

打たれ弱くなりそうだな、、、

 

いずれも過保護過干渉の親を指しているのだが、益々その度合いが大きくなっていっているような気がする。

 

夏休みを利用して、子供達に色々な体験をさせる親もいるだろう。

ドイツでもボーイ(ガール)スカウトやスポーツ系の合宿、文化系の趣味の1日体験等に参加させる人もいる。

別にそういう場所に行かなくても、親の手伝いや家族旅行など、子供と一緒に遊んだり何かをする事でも成長を育めるのだろうと思う。