プフィングステン休暇前に、現地校では成績に関わる研究発表が行われ、9歳の倅は生まれて初めての研究発表を行った。(倅は現地校を1年遅らせて入学させているので、現在は小2。今年の9月から小3となる)
研究発表は1人約10分、ペットとして飼われる動物をテーマにするもので、倅が与えられたテーマはチンチラだった。
ペットを飼った事がない倅にとっては、チンチラは未知の動物だった。
ドイツは休暇前までロックダウンが続いており、更に我が街の現地校の小学校は、休暇直前になって、ようやく分散登校となった。
担任は休暇前までに何としても研究発表を終わらせたかったようだ。
予定を組んで、希望者のみオンライン授業中に研究発表を視聴できるようにして、1日4〜5人の子供達が発表に臨んだ。
倅もその1人で、他の子供の研究発表を視聴しながらも、自分の発表の練習も怠らなかった。
今日になって、倅が、
「そういえば休暇前に登校した際に担任から成績を教えてもらえた」
と言うではないか。
なんと嬉しい事に、最高成績の1だった。
※※注 ドイツでは1が最高、6が最低です。
倅は注意欠陥多動性障害と自閉症スペクトラム障害があり、更にチック、吃音、恐らくLDもある。
定型発達の子供に比べ、練習量も格段に多かったと思う。
頑張った甲斐があったね⭐️
chiriyama-nikki.hatenadiary.com
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