肺炎になりかけていた娘だが、2種類の吸入スプレーのお陰か、それとも、しっかり休めたからか、木曜日から登校できるようになった。
それでも心配だから、
「しんどかったら、早退しても良いからね」
と伝えた。
学校では、娘以外にも数人の生徒がコロナテストを受けていたらしい。
※※うちのギムナジウムは、毎週月、水にコロナテストをする。しなかった人は翌日に受けさせられるのだ。
娘は結局、学童までしっかり行った。
帰宅してから
「お母さん、『ユリアン先輩』(仮名)がいたよ」
と言ってきた。
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それから
「私が小学校1年生の時に転校していった同級生の男子を覚えてる? あの子のお兄ちゃんなんだよ!」
と言うではないか。
その子といえば、発達障害児で担任の先生から療育系の学童に行くと告知があったように思う。そして小1の終わり頃に転校していった。
何処に行ったのかは知らなかったが、娘がギムナジウムに入学した頃、似たような顔の男子が別のクラスにいると、娘から聞かされていた。
へーそうなんだ〜。と思っていたが、まさか『学童の先輩』、しかも先生の補佐のような役目をしている人が、その子の兄だったとは。
その先輩も、家に帰ってどうやら弟君に娘の事を話したようだ。
娘のドイツ名はドイツでもかなり珍しく、しかも日本人のハーフはいない学校だから、弟君も覚えていたようだ。
先輩は、あれ以来、娘の事を日本名で呼んでいるらしい。(娘の日本名は、響きが良いのか覚えられやすいです)
因みに、ユリアン先輩(仮名)は、流石に先生の補佐をするだけあって、生徒達が手こずっている宿題も助けれるくらい賢いらしい。
英語だけでなくフランス語、スペイン語も堪能だとか。
しかし本人曰く、得意科目は数学だそうで、もう次からは、喧嘩しながら勉強を教えてもらうお父さんでなく、ユリアン先輩(仮名)に数学の宿題を見てもらった方が良いかも、、、と本気で思ってしまった。
◆◆おまけ◆◆
帰宅途中に夫が撮ったコウノトリ
大昔、不妊症で悩んでいた時、デジタルカメラで撮ったコウノトリの写真をお守り代わりにして持っていたっけ。
蛙でも取っているのだろうか。
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