昨日の午前中から、比較的のんびりとバイエルンの自宅から、ザクセンにある義両親宅に向かう。
天気予報では、私等が不在中は自宅地域は雪にはならないようだが、高速道路付近は銀世界だった。
毎回チェコを通ってザクセン入りをする。
今回もチェコに入る。
チェコの方がドイツより寒かった。
国境付近にベトナム人のマーケットがあり、沢山のドイツ人が買い物をしていた。
私達も昼食後に買い物をする。
子供等は市場での買い物は初めてだったから、いささか緊張気味だ。
娘が欲しがっていた、夏目友人帳の的場が着ていた服は残念ながら見つからなかった。
【参考資料 夏目友人帳】
その代わり、冬用靴を購入。
店の主人に、何処の国から来たのか聞かれ、
「日本です」
と答えると、そうかそうか。うちの親戚も東京にいるんだよと笑顔で教えてくれた。
毎度お馴染みの台詞なので、多分、マニュアルにでもなっているのかも🙄
ドイツのザクセン州に入る国境迄車を走らせる。
ザクセンに入る。
夕方の景色もまた良き。
1つだけ、細い雲があった。見えるかな?
今日は昼過ぎに夫の旧友夫婦に会う予定。
子供等は初対面となる。
あちらの子供さんは既に成人して家を出ているので、今は2人だけで暮らしているとの事。
この時期はそんな子供等も帰省するが、家が近い場合は、泊まる必要はないよな。
実家の母宅も妹一家が里帰りしている。
昨夜、誰もいない義両親宅で皆で囲んで晩御飯を食べた。
義母は長い間、ここで1人で毎日ご飯を食べていたのだなぁと思うと少し切なくなる。
実母も同様だ。
だから、子供の帰省が楽しみになるのだろうな。
お互いに気を遣って疲れるかもしれないけど。
若い頃は分からなかった事が突然理解するようになる。肌で感じるようになる。
不思議なものだ。