個人的に、ドイツ人との自己紹介で気になってしまうのは、兄弟姉妹がいる場合、兄なのか弟なのか、姉なのか妹なのか、はっきりと分からない事だ。
普通はそこまで突っ込まないのか、それで「ふーん」とスルーされてしまう。
私には妹がいるが、仮に「姉妹がいる」と答えると、大抵は「何処に住んでいるのか」という質問がその次に来る。
単独でドイツに渡り、ドイツ人と結婚して住んでいるのか、それとも家族でドイツに住んでいて、ドイツ人と知り合って結婚しているのか、の方が気になるらしい。
アジア人は兄弟姉妹の区別があるし、自分はそれに慣れているから、つい気になってしまうのだ。
当然、兄や姉に対する呼び名というのがないので、名前を呼び捨てにするようになる。
それが主流だから、某西洋の冒険映画の中で最初の1回だけ関係性を説明する為だけに出てきた「お兄ちゃん」と弟が兄を呼んだ台詞に、大変違和感を感じたものだ。そんな事、普通は呼ばねえだろと突っ込んでしまいたくなる。
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娘の学校には、兄弟姉妹が同じ学校に通っている子供もいて、大抵は、上の子が下の子と学校で出会うと、恥ずかしがる素振りを見せるようだ。
もこもこ君は、夏休み中に何があったのか知らないが、随分尖ってきていて、着る物や言動が変わってきた。兄のユリアン(仮名)先輩にそういう時期がなかった(?)分、他人事ながら、ちょいと心配になってしまう。
学童も部活動も専門も同じで、よく一緒にいる所を見かけるそうで、ユリアン(仮名)先輩は、きっと面倒見が良い兄貴なのだろう。
さて娘のクラスは、近くの博物館に遠足に出かけた。
そこでは、中世の衣装を着れたり、Tシャツやエコバックに模様を入れたり出来るそうで、クラス代表として、2名の男子(希望制)が着た
中世の衣装といっても、女性が着る衣装で、皆面白がってコスプレをした2人の写真を撮っていた。娘はスマホを持っていないので撮れなかったが、なかなか似合っていたとの事。
Tシャツに模様を入れる段階になると、ピカチュウの模様もあると知った男子が大騒ぎしていた。
娘はエコバックに蛸🐙の模様を入れていた↓
中にはクラス全員のサインをTシャツに書いてもらった子供もいたそうで、皆、それぞれ楽しい時間を過ごせたようだった。