西洋は東洋ほど拘らないのか、兄弟姉妹を呼ぶ際に、名前で呼ぶ。
日本人なので、つい癖で、
「その兄弟は、兄か弟か」
聞いてしまいそうになってしまう。
そういえば、ドイツ人同士の嫁姑では、嫁は姑の事を名前、もしくは愛称のような感じで呼んでいたのを聞いた事がある。友達感覚みたいだなと思ったが、流石に私はそうは呼べない。
倅は一時期、娘の事を名前で呼んでいたが、娘がそれを早急に阻止し、今では「お姉ちゃん」と呼ばせている。
「お姉ちゃん」という響きが好きなのだそうだ。
『進撃の巨人』ファイナルシーズンで、私が好きな台詞
「よく1人で耐えたな、エレン。あとはお兄ちゃんに任せろ」
これ、エレンの異母兄ジークの台詞です。
前に描いたジークさんです。
彼は絶対にブラコンになるね。
てか、家族の愛に相当飢えてたんだろうなあ、、、涙
少し子供っぽい話し方も、そのままの自分を受け止めて欲しかったからかもな。。
そんなジークだが、アルファベット表記ではZekeとなるらしい。ドイツ語版ウィキペディアの『進撃の巨人』では、「ジーク」は「Zeke」となっていた。
太平洋戦争中の日本軍の戦闘機(零式艦上戦闘機)のコードネームに、ジークという名があったそうだ。
ミカサも艦隊の名前から付けられたのではないかとちょいと噂になっていたので、ジークもこの零戦から付けられたとしてもおかしくない。
因みに、零戦のジークは『驚異の戦闘機』として恐れられていたそうで、進撃伽羅のジークも、マガト隊長等マーレ軍幹部から「驚異の子」と称されていたのだから、共通点はありますね。
しかし個人的には、ドイツ語の「Sieg」でも良いよなと勝手に思っている。
こちらも「ジーク」と読む。意味は「勝利」。
エルデイア復権を願った両親から名付けられたのなら、子供に勝利を託す、のもアリかもと深読みしてしまう。
◆◆おまけ◆◆
冬休みが終わって今週辺りから、バイエルン州の我が街では、どうやら服屋や靴屋や雑貨屋は2Gでなくなったようで、ショーウィンドウに貼られてあった貼り紙がなくなっていた。
それにより、そこで買い物できるようになった。
もうすぐ子供達の誕生日だから、新しいズボンが欲しかったので、早速買ってきた。
飲食店は、相変わらず2Gなんだけどね。
倅クラスで、また陽性者が出た。
プールテストで、また陽性になっていたが、2回目の検査で陰性と出たので、翌日も登校した。
娘クラスにいた濃厚接触者の男子は、今日から登校してきた。
まぁ、また規制が厳しくなるかもしれないが。
早く終息してほしいなぁ。。。