ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

遠方の義母宅にて。

木曜日の朝、夫が唐突に、

「娘も元気になった事だし、遠方のヲカン宅に行くべ」

と言ってきた。

それで娘は再度セルフキットにて567テストをし(陰性でした)、夫もノルマをこなし、子供等は課題をこなし、私は荷作りをした。

 

明け方、予定時間より少し寝坊してしまった。

夫は渋滞を避ける為に、早朝に出発するのだ。

その為、私は更に早目に起床し、夫の為にコーヒーを淹れ、軽い朝食を作るのだ。

今回は何故か倅が1番に起きてきた。

倅よ、、、普段からそれくらいちゃんと起きてくれたら、ヲカンは非常に嬉しいです。

 

昨夜から雨が降っていて、今日はバイエルンもザクセンも雨模様だ。

車の中で風景の写真を撮ろうにも、真っ暗で何も見えやしない。

その内眠くなってしまった。義母宅に着く直前に目が覚めた。

 

こういった唐突すぎる旅行プランは典型的な夫の所為だと思う。買い物になると、リサーチばかりしてなかなか買わないくせに。

私達も中年で、無理が効く歳をとうに過ぎてしまったのだから、こういうプランは止めた方が良いと思うが、夫は頑固なので聞きやしない。

 

というわけで、現在、義母宅に来ている。

義母は最近まで、掃除をしに来ていた人に非常に困らされていた。

部屋の掃除や家の用事をする為に市から派遣されてきているにも関わらず、

「自分は掃除婦ではない」

と言い放ち、義母がお願いする最低限の仕事すらしなかったらしい。

娘の矯正歯科の修了書の時といい、ドイツにも一定数、仕事をしない輩が存在するな。

 

矯正歯科の話はこちらに書いています↓

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

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義母はついに堪忍袋の尾が切れたから、ある日、とうとう電話で担当を他の人に代えてもらったそうだ。先日から入っている新しい掃除婦さんは、かなりマシになったと言っていた。

 

ところで、倅は義母の住んでいる街に来たら、旧東ドイツの帽子を買いたいのだという。前回の訪問で、偶然街中で見つけたらしい。散々悩んだ末に、帽子と一緒に置いてあった旧東ドイツ時代に走っていたパトカーのミニカーを買ったのだが、それを後悔しているようだ。

今回、買えたら良いね。