ハロウインの夜。
家の前に置いたカボチャのランタンに火を灯した。
ランタンに火を灯す事で、ここならお菓子をもらえるよん♪という合図になる。
それでも本当に誰か来るんだろうかと疑いつつも、待つ事約10分。
お化けやモンスターに扮した可愛い子供達が
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」
と口々にドイツ語で言っている。
うちの子供等が、お盆に載せて用意したお菓子を子供達に差し出した。
グループで来ていたり、親子連れだったり、1人で来たり。
大抵はお化けの格好で来ているが、普通の格好の子供もいた。
そして大体が小学生のようだ。時々、娘と同年代の子供もいたが、殆どが小学生か幼稚園児だった。
今回は初めて配る方に廻ったが、意外にも気持ちがホンワカした。
昨年も一昨年も、娘や倅がハロウインで沢山のお菓子を頂いた。
私はハロウインそのものは好きではないが、こういうお祭りを通して、近所との交流を図るのも悪くない。それに自分の子供達が今迄してもらった事を、今度は自分達がお返しできているような気がした。
さて今日から冬時間だ。
つまり日本との時差は8時間となった。
chiriyama-nikki.hatenadiary.com
明日はバイエルン州では祭日となるので、家族とのんびりするつもりだ。
◆◆おまけ◆◆
アナベル。
本来は娘のオリジナル伽羅だった。
ジャックという兄がいる設定。
いわずもがな、ジャックは切り裂きジャック、アナベルはホラー映画のアナベル人形から命名したとの事。
娘はGachaClubで作っていたが、個人的にこの兄妹は絵心をそそるようで、手習に描いてみた。
まあ、ハロウインなので無礼講という事で、、、