ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

たゆたってしまふ娘の心。

 

ドイツでは休暇は休暇なので、基本、学校の宿題はない。

しかし今回は少々違っていたようだ。

 

時は遡り、休暇前の公民の時間。

共同作業にて小論文を書き上げないといけなかったようで、どうやら娘はパートナーと少々難しいテーマを選んでいたようだ。

半頁分を書き上げてパートナーに送ったが、今に至る迄、何の返答も得られず。

それでも共同制作をしたとして、自分の名前も入れて、とっくに出してくれているだろうと思っていたら、当てが外れた。

「あれでは不充分だったから、私は私で1人でやって出した」

と言うではないか。

まあ、言うならば、お互いの意思の疎通が上手くいってなかったのだが、こういうのを考えると、1人で作業をする方が楽ではあるよな。

 

そういえば以前も、パワーポイントでの研究発表をした男子2名が、同様に意思の疎通が図れていなかったのか、主に1人で作業をしたであろう制作者の名前が大きく記されていて、その下に小さく、彼のパートナーの名前があった↓

 

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

 

休暇中には宿題がない筈の現地校でまさかの宿題、しかも提出期限が差し迫っている中での発覚は、娘にとって大ショックだったようだ。

 

まあ、そういう事もあるわな(~_~;)

 

まだ時間があるから、最後まで諦めずに頑張ろう。