ドイツでは休暇は休暇なので、基本、学校の宿題はない。
しかし今回は少々違っていたようだ。
時は遡り、休暇前の公民の時間。
共同作業にて小論文を書き上げないといけなかったようで、どうやら娘はパートナーと少々難しいテーマを選んでいたようだ。
半頁分を書き上げてパートナーに送ったが、今に至る迄、何の返答も得られず。
それでも共同制作をしたとして、自分の名前も入れて、とっくに出してくれているだろうと思っていたら、当てが外れた。
「あれでは不充分だったから、私は私で1人でやって出した」
と言うではないか。
まあ、言うならば、お互いの意思の疎通が上手くいってなかったのだが、こういうのを考えると、1人で作業をする方が楽ではあるよな。
そういえば以前も、パワーポイントでの研究発表をした男子2名が、同様に意思の疎通が図れていなかったのか、主に1人で作業をしたであろう制作者の名前が大きく記されていて、その下に小さく、彼のパートナーの名前があった↓
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休暇中には宿題がない筈の現地校でまさかの宿題、しかも提出期限が差し迫っている中での発覚は、娘にとって大ショックだったようだ。
まあ、そういう事もあるわな(~_~;)
まだ時間があるから、最後まで諦めずに頑張ろう。