ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

土曜日の恒例。2024

 

夫が義母宅の引き払いの準備の為に不在しているので、子供等を連れて電車でミュンヘン日本語補習校に行ってきた。

金曜日はぐだぐだだった。言語セラピーと習い事が入ってくるので、どうしても疲れが出てしまう。

体力調整が親子共に必要な時期ではある。

 

子供が授業をしている間、私は1人で市庁舎近辺を散策した。

街には沢山の観光客で溢れかえっていた。

日本人観光客もいた。多分、ツアーで来ているのだろう。

 

本屋に入り、ラテン語関係の書籍を探してみた。

イースター休暇辺りから、倅にはラテン語を、娘には日本語能力試験対策をと考えているので、あれこれ見て回った。

 

この一角は東亜細亜系の作家の本が積まれていた。

流石に村上春樹は強い。

 

彼の本は外国語に訳しやすいそうだ。

ご本人は海外生活を送った事があるから、文体そのものにも影響が出ているのかもしれない。

 

パン屋で購入した。

テイラミスクラップフェン。緑色が綺麗で、つい買ってしまった。

 

 

こちらはクリームチーズと刻み葱が挟まれているブレッツエル。

 

先週末もそうだったのだが、どうやら路面電車の路線の工事だかで、途中で降り変えなければならなかった。

何とかギリギリ帰りの電車に間に合った。

 

地元に帰り、その足で倅が行きたがっていたフリーマーケットに立ち寄った。

どうやらそこでカセットウオークマンやレゴを買っていたようで、店主は倅の顔を覚えていた。

今時、カセットウオークマンで喜ぶ子供なんていないから、余程印象に残ったのだろう💦

もう殆どの店がなくなっており、私と娘は何も買わなかったが、倅は持参金で前回と同じ場所でレゴトランスフォーマーを買っていた。30〜40代くらいの男性(店主)のコレクションだった物のようだった。