ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

誕生日といっても何ら変わらない日常。

 

誕生日・・・年をとるだけで全然必要としないものだが、それでもドイツにいると、「お誕生日おめでとう」と言われ握手される。

電話がかかってきたり、カードやメールが送られてくる。

家族や友達から「おめでとう!」と言ってもらえる。(日本の親からは皆無である)

誕生日会をする人は毎年盛大に開く。(我が家はしないけどー)

誕生日に関しては、文化の違いってあるなあとつくづく思ってしまうものだ。

 

誕生日前に、家族から

「何が欲しい?」

と質問があったが、この歳になると、別に欲しいものはない。家族が健康で元気でいてくれるだけで充分なのだ。

それでも娘は学校帰りにドラッグストアに寄って、入浴剤を買って贈ってくれた。

焦った倅は、今日の学校帰りに買うと言っていたが、本当に必要ないってば。

ていうかね、倅の場合は、寄り道や買い食いをせずにまっすぐに帰ってきて欲しい。

ここの所、無くし物があったり、予約が入っているのに、遅く下校してきたりとちょっとヤキモキする事が多かったから、そういうのをしないだけで安心するものなんだけどな。

因みに夫からのプレゼントも、自身が無理をしない事で充分だからと話した。

昨日、クリスマスプレゼントの1kgのサンタチョコを使ってチョコレートケーキを作り、今日の朝食にした。(まだ残ってるので、今度はバレンタイン用にでもリメイクさせるかな)

 

今日は娘の国語(ドイツ語)の筆記試験がある。

なんと約3時間!も論文を書くのだそうで、そういう時は弁当以外につまめるものを持って行っても良いらしい。なので飴やブドウ糖を持参して行った。

現在、娘は10年生(高1)。

高学年にもなると、試験内容も随分変わっていくようだ。

今週は部活でもテストがあったり、他の教科の試験もあるので、相変わらず忙しい。

倅は2月から水泳の授業が入ってくるので、風邪をひかないようにさせないと遺憾な。