ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

人違いあるある+テンションを上げる方法

人違いあるあるですな。

 

たまに先生がご近所というパターンがある。

数学の先生は私達が昔住んでいた場所のすぐ近くに住んでいて、よく自転車に乗って通勤されているのを見かけた。

先生という職業柄、プライベートが想像しにくいものだが、偶然買い物とかで会ったりすると、なんだかこちらが気恥ずかしくなってしまう。

それは何も先生だけに限った事ではなく、学校外で会うクラスメートもそんな感じになる時もある。だから逆に、プライベートを共有すると、より一層、親睦が深まるのかもしれない。

 

※※※※※

 

昨日の午後から雨が降り、気温がぐっと下がった。

心配していた萎れていた1株のクリスマスローズが、なんとか息を吹き返したようだ。

あの一角はどうも上手く育たないようで、今後も注意してみなければならない。

 

さてミュンヘン日本語補習校に毎週土曜日に通っている子供等は、今週はかなりお疲れ気味だった。

前日には日本の某武術に習い事で行かせたが、その時からテンションが下がっていたようで、先生が倅に関して心配していた。

翌朝、電車に乗ってミュンヘンに向かうも、愚図り捲るので、そのままUターンして帰るかと提案するも、そこまではしたくないらしい。

テンション駄々下がりの中、ミュンヘン中央駅から路面電車に乗り換える。

その時、下級生男子のお母さんから声をかけられた。

どうやら倅が休み時間に、その子に気さくに声をかけたり優しくしているそうで感謝された。

そのお母さんとは面識はある程度あったものの、私に子供が2人いるとご存知なかったようだった。

実は私の方も、倅から休み時間に下級生の男子と時々遊ぶと聞いてはいたが、誰なのかは分からなかった。

それでお互いに感謝の言葉を連発して、学校まで登校した。

幾つになっても、子供の事は心配になるものだ。

意地悪な同級生とも今は普通に過ごせているようで、担任の気配りにとても感謝している。

 

そんな事があったから、倅のテンションが少し上がったようだ。

 

娘の方も最近、習い事でちょいと孤独を感じていたらしいが、金曜日には元先輩の独英ハーフ男子が久々に来たので、話ができたらしい。

現在、彼はアビトウア(高校卒業+大学入学資格)を早目に取得する為、別の教育機関に通っているらしく、勉強がかなり大変だと言っていた。

こういった情報交換ができるのもありがたいね。

 

補習校下校時には、頑張ったご褒美に、たい焼きソフトクリームを皆で食べた。

帰る頃にはすっかり元気になっていた。

やっぱり美味しい物を食べるのは大事だね。

 

段々と寒くなっていっているので、こちらも冬支度を始めている。

風邪を引かないようにしなければっ