人違いあるあるですな。
たまに先生がご近所というパターンがある。
数学の先生は私達が昔住んでいた場所のすぐ近くに住んでいて、よく自転車に乗って通勤されているのを見かけた。
先生という職業柄、プライベートが想像しにくいものだが、偶然買い物とかで会ったりすると、なんだかこちらが気恥ずかしくなってしまう。
それは何も先生だけに限った事ではなく、学校外で会うクラスメートもそんな感じになる時もある。だから逆に、プライベートを共有すると、より一層、親睦が深まるのかもしれない。
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昨日の午後から雨が降り、気温がぐっと下がった。
心配していた萎れていた1株のクリスマスローズが、なんとか息を吹き返したようだ。
あの一角はどうも上手く育たないようで、今後も注意してみなければならない。
さてミュンヘン日本語補習校に毎週土曜日に通っている子供等は、今週はかなりお疲れ気味だった。
前日には日本の某武術に習い事で行かせたが、その時からテンションが下がっていたようで、先生が倅に関して心配していた。
翌朝、電車に乗ってミュンヘンに向かうも、愚図り捲るので、そのままUターンして帰るかと提案するも、そこまではしたくないらしい。
テンション駄々下がりの中、ミュンヘン中央駅から路面電車に乗り換える。
その時、下級生男子のお母さんから声をかけられた。
どうやら倅が休み時間に、その子に気さくに声をかけたり優しくしているそうで感謝された。
そのお母さんとは面識はある程度あったものの、私に子供が2人いるとご存知なかったようだった。
実は私の方も、倅から休み時間に下級生の男子と時々遊ぶと聞いてはいたが、誰なのかは分からなかった。
それでお互いに感謝の言葉を連発して、学校まで登校した。
幾つになっても、子供の事は心配になるものだ。
意地悪な同級生とも今は普通に過ごせているようで、担任の気配りにとても感謝している。
そんな事があったから、倅のテンションが少し上がったようだ。
娘の方も最近、習い事でちょいと孤独を感じていたらしいが、金曜日には元先輩の独英ハーフ男子が久々に来たので、話ができたらしい。
現在、彼はアビトウア(高校卒業+大学入学資格)を早目に取得する為、別の教育機関に通っているらしく、勉強がかなり大変だと言っていた。
こういった情報交換ができるのもありがたいね。
補習校下校時には、頑張ったご褒美に、たい焼きソフトクリームを皆で食べた。
帰る頃にはすっかり元気になっていた。
やっぱり美味しい物を食べるのは大事だね。
段々と寒くなっていっているので、こちらも冬支度を始めている。
風邪を引かないようにしなければっ