15日の土曜日は、また補習校に家族で馳せ参じた。
先日、倅の担任から指摘を受けたので、夫と共に教室に行き謝罪し、少しだけ担任と話した。
倅にも言い渡しているし、夫も了承済みなので、もし、また倅が騒いで授業にならないようなら、夫か私かのどちらかが教室に入り、倅の付き添いをすると話した。
両親が揃って教室に入り先生と話した事で、倅の中で、気恥ずかしさと事の重大さが理解できたのだろうか。この日は、落ち着いて過ごせたようだ。
実はこの日、娘の高等部の進学説明会があったので、放課後は娘達はそのまま残って、校長と高等部の先生、そして現在の担任の話を保護者と一緒に聞いた。
もう既に何人も、様々な理由で補習校を去る人を見送ってきた。その中で、現在残っている子供達は、よくぞ本当にここまで頑張ってこれたものだと感心する。
ここまできたら、面構えが違う。
中学部くらいになると、親ではなく、自分の意志で補習校に通うようになる。
なので、上手く言えないが、顔つきも変わってくるのだ。
勿論、補習校だけが日本語教育をする機関ではないし、補習校が全て、補習校がベストではない。
しかし、この補習校に愛着を感じて、2年半後の卒業に向けて努力する子供を見ると、応援しなければと思う。※※ミュンヘン日本語補習校は高2で卒業(卒会)となる。
継続は力なり という。
どんなものでも、続けていくというのは大変な事だと思う。
勿論、続けるだけが良いわけではないが、何かのきっかけでそのものと出逢い、そこから紆余曲折しながらでも、自分の立てたゴールを目指すのは悪い事ではない。
◆◆◆おまけ◆◆◆
今日の昼ご飯。
ベトナム食堂にて。