ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

ヲトンはつらいよ。

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先日は子供達が作った編集動画を見て頂き、ありがとうございました!

皆さんから寄せて頂いたコメントを子供達に読んであげると、2人共、大喜びでした☺️

 

さて、子供達は私には結構色々と話してくれる。

自分の好きな事、学校での面白かった話、寂しかった話、腹がたった話等、色々と話してくれる。

娘とは食事中によく話す。一緒にいる時間が少ないので、食事中か寝る少し前とかにまとめて話してくれる。それでもまだ話し足りない時は、向こうから『話したいアピール』をしてくれるので、極力時間を取って話を聞くようにしている。

他にも、自分がGachaClubで作ったり学校で落書きしたキャラクターを見せてくれる。

好きなユーチューバーの動画を一緒に見たりする。

倅に至っては、私の好きなアニメを一緒に見て、2人でそれについて語ったりする。

また倅は最近では、姉に負けず劣らず、学校での話や好きなマイクラの話をしてくれる。

 

しかし、夫には2人共、ここまでは話さないようだ。

もうこれはどうしようもない。

夫は毎日遅くまで働き、子供達が寝る頃に帰宅してくるのだから。

また娘に宿題があると、どうしてもそちらの方を優先してしまい、結局は話せないまま終わってしまう。

勉強に関して、夫はかなり厳しく、しかも自分が得意とする理系に関しては、成績が悪いととても悔しいようだ。そういうのもあるから、あまりに悪いと、夫にはテスト用紙を見せたがらない。娘が思った以上にテストの点数が良くても、夫の期待が高過ぎると、例え、テストの点数を打ち明けても、良い反応を示さない為、彼女も凹んでしまうのだ。

 

先日の編集動画を制作した事も、実は夫は知らない。

本当は夫にも見てもらいたいけれど、反応が薄かったり否定的だったりすると、子供も見せる気を失ってしまうのだ。

「これに関しては、お父さんよりお母さんの方を信頼している」

と娘に言われ、夫は随分落ち込んでいた。

 

夫に見せたり話したりすると、かなり手厳しいコメントがつくし、その後に、こうすれば良いとかの指示までつくのが良くないのだろうと思う。

更に、しつこいくらい同じ冗談でからかうので、それもウザがられる原因となっている。

まず認めてあげる事、それから批評を言えば、娘だって素直になるのではないか。またしつこすぎる冗談はしないようにと、こちらが夫を諭しても、ちっとも耳を傾けてくれないので、父娘関係は思春期に突入し、益々酷くなっていっているのであった。