ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

継続は力なり

やっぱり我が家が1番ですね(しみじみ)

 

 

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お向かいの桜が満開に咲いていた。

 

 

しかし暖房機の水が漏れていて、入れようにも失敗してしまい、結局室内は寒いままだ。

大家さんに近日中に来てもらうようにお願いしたので、それまでは厚着で過ごさねば・・・

 

あともう少しで気温も安定するとは思いつつ、4月の気温の変化は侮れない。

 

April、April、der macht was er will.

4月よ4月。好き勝手しやがるぜ。

 

それくらい気温や天気が変わりやすいのがドイツの4月の特徴だ。

 

義母宅で過ごしたイースターでは、子供達には殆ど勉強を言わなかった。

ただ、補習校で送られてきた新年度の国語の教科書だけは音読させていた。

勉強に関して、人それぞれ考え方があるが、習慣付けにするのが、うちの子供には合っているように思う。

大変優秀なお子さんをお持ちの方がいて、どうやったらそんな風に育つのか聞いた人がいる。その方は

「絶対に親からは勉強しなさいって言わなかった。子供が授業で困ったりしたら、自分からやるようになるから」

と仰っていたらしい。

それも1つの考え方だろうなと思う。

しかし、ある程度の土台が出来上がっているから、それが可能なのかもしれない。

 

漫画家手塚治と水木しげるの共通点を分析していた人の動画を見て納得した。

2人ともとんでもなく画力がある。

しかし漫画は結局はデッサン力は二の次だと言っていたらしい。

そういえば、ピカソも信じられないくらい絵が上手いよね。

 


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さてこの考え方は全ての学問に応用できないだろうか。

 

やり続けていたら、上達する。

継続は力なり。

だからある程度の習慣は必要だと思う。

その習慣が確立してない内に、やれ休みだから、やれしたがらないからと言って、親が何も言わないのは、私には難しい。

それでちゃんと気付いて、やってくれるのなら嬉しいのだが、うちの子はどうもそうではないようだ。

際限なくテレビやタブレットやゲームばかりになってしまい、学校が始まった時に、今度は益々勉強嫌いになってしまう。

 

ただ勉強をしやすくする手助けは必要だろうと思う。

 

いつもやっている事

・これだけは最低限やらないと、好きな事ができないよという『お預け作戦』

 

新しく導入した事

・教科書に読み仮名を振るのを、私がやる。

・音読をまず私が手本にやってみせ、その後、子供が読むようにする。

そうする事で、時間がかかってしまって苦痛になっていた音読が、少しはマシになってこないだろうか。

 

嬉しかった変化

娘が自分のYoutube動画に英語で長文の説明を書いていた。

彼女は英語が苦手だったのだが、ロックダウンを機に英語圏のYoutube動画を見るようになった。その結果、英語が好きになった。そして現在は英語で交流したり、英語で文章を書いている。どの程度の英語力かは謎だが、その行動力は自信の表れだろう。