ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

男2+女1の構図

『進撃の巨人』ファイナルシーズン8話で遂に主要キャラの1人が死んでしまった。

原作を読んでいて、既に知っていた事であっても悲しい。

 

今回のアニメを見て、ふと思ったのだが、よく進撃の場合、男2+女1の構図で示されている。

エレン&アルミン+ミカサ、ライナー&ベルトルト+アニ はとかく対比されがちだ。

この構図って絵になりやすく設定がしやすいのだろうか。

 

しかし主役陣のみならず、脇を固めるキャラであっても、進撃においてはその構図を崩していないようだ。

 

ジャン&コニー+サシャ

この3人も、エレン達と同じ104期生の仲間。同じ調査兵団で生死をくぐり抜けてきた。それだけに友情は熱い。

 

エルヴィン&リヴァイ+ハンジ

こちらはベテラン調査兵団陣で、エレン達の先輩になる。カリスマ性のあるエリヴィン団長、人類最強のリヴァイ兵長、そして変人のハンジさん。とにかく濃いメンツだ。きっと、この3人には物凄いオーラがあるに違いない。

 

ライナー&ポルコ+ピーク

こちらはマーレ側。

パラデイ島から生還できたのはライナー1人だった。マーレ編になってからは、同じ戦士同士、ポルコとピークと一緒にいるようになる。

 

進撃の巨人の場合、男2+女1であっても恋愛関係にはならない。

男2人がライバルで、女1人を取り合う事はない。

勿論、恋心を抱くパターンはあるが、この枠組内で両思いになって、どうのこうのというくだりはない。

 

ミカサには悪いが、相思相愛になると、どうも片方が亡くなってしまっり不幸に陥ったりするので、ここはそのまま仲良しの幼馴染のままでいてほしいな。