ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

大晦日に食べる鯉料理

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Karpfen blau

出典:Essig Schneider

 

大晦日の12月31日にドイツでは鯉を頂く。

酢と塩で茹でられた鯉はあっさりとしていて食べやすい。

我が家は鯉に茹でたじゃがいもと溶かしバターで食べる。絞ったレモン汁をかけると、より一層美味しさが増す。

10年前に他界した義父は鯉の目玉が大好物で、そこはいつも義父のものだった。

 

鯉にはもう1つの食べ方がある。

フライにするのだ。

 

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これもなかなか美味しい。

こちらは3月に食べた。

その翌日から第一次ロックダウンでレストランが閉まったので、ギリギリセーフだった。

 

さて今年はコロナに始まりコロナに終わった1年だった。

大きな変化といえば、ブログを書き始めた事だ。

失業して時間ができたというのもあるが、昨年、私達の身に起こった事を、誰かに客観的に読んでもらいたかったのかもしれない。

それによって、自分の気持ちが救われたのは事実だ。

特に倅が学童を辞めた時に書いたブログ記事に⭐️マークをもらえた日には、とても励まされた。

また他の人のブログ記事を読む事で、とても勉強をさせてもらっている。

感謝しても仕切れない。

 

私と娘が年女だった今年も、今日で終わる。

来年はきっと良い年になると信じている。

皆様にとって、最良の年明けとなりますように。