ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

先生も人間だから。

これ妹に送ったら、「日本では質問する先生って、なかなかおらんと思う💦」とコメントが返ってきた。そういうものだろうか。

 

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今日は晴天で、気温も上昇するとあった。

ありがたい事に、今日の放課後は下級生を対象としたビーチパーテイがあり、倅は大喜びで参加する予定だ。娘は生徒会の助っ人で参加するので、安心ではある。

娘が卒業する頃には、倅も楽しく登校しているだろうか。

 

さて倅クラスの副担任であり国語(ドイツ語)の先生は、娘クラスではフランス語を教えている。人情的というか感情的なタイプだなと思うのは、昨年の冬に病気で長期入院をした時に、teamsのチャット欄に自身への応援コメントを募集していた。

倅含む数名がそれに反応してコメントを送ったら、とても喜んでいた。

 

でもね、、

彼女からの連絡っていうのは、親の私からすると結構胃にくるのだよ

(´;Д;`)

あーまた、うちの愚息が何かやったんか、、、と身構えてしまうのも事実。

 

その点、音楽教師の錬金先生の連絡事項は心を和ませる。

だって子供とは無関係の、先生が超熱心にやっている部活動やコンサートや演劇部の公演の連絡ばかりだから。

 

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

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錬金先生は10年間、今のギムナジウムで音楽の授業を受け持ち、全ての音楽、演劇関係の部活動の顧問を熱心に取り組み、いつもウキウキしながら、生徒達を巻き込んで我が道を進んでいる。

そして来週ある演劇部のミュージカル公演を最後にこの学校を去り、何処かの学校の校長先生に就任する予定だとか。

なんかもう、ラスボス感が有りまくるな。

きっと彼が校長になったら、音楽や芸術活動中心の明るい学校になっているだろう。