ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

娘クラスはあくまでもブレない。

東西南北島流しの刑

今週、娘等は最終学年生達が卒業試験をする為に、2日程、下級生は自宅でオンライン授業となった。

昨年度は天気が良かったようだが、今年度はイースター休暇からどうも雨が多く、今日も一日中雨が降っていた。

これで庭のさくらんぼの花も散ってしまうだろう。

 

娘の学校では、男女の仕事を逆にしての実習体験が希望制であり、クラスからも数人が参加していた。

普段なかなかできない体験もあるだろうから、こういう企画はまたやってほしい。

また友好活動として、夕方から夜まで、子供達を集めて戸外で遊ぶ企画もあるとか。

それでクラス毎に参加者を募ったが、皆仲良しA組さんは15人が参加希望、和気藹々のC組さんは9人が参加希望、そして我が娘のクラスB組さんは誰も参加希望者がいなかった。

流石は、学校以外では放っておいてほしいB組。あくまでもブレない。

誰かが共有チャットで宿題の質問をしても、放置プレイする事3週間、やっとポツンと誰かが気が向いた時に答えてくれるだけの事はある。

普段は社交したい子ですら、不参加なのには驚いたが、益々社交から遠ざかっていっている娘等のクラスに、ちょっぴり心配になってしまった。

とはいえ、私自身も、集団の中にいるのが苦手なので、打ち上げや何かのパーティなんかがあっても、あれこれ理由を付けて断ってしまうので血は争えないという事か。