ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

歌うリーダー君。

楽しそうで何より

 

カトリック四人衆は、選考科目が同じの4人組で、同じ小学校出身なのもあり、更にクラス替えをしてもいつも同じクラスとなるので、いつもつるんでいる。

その四人衆のリーダー君は、他の3人からの信頼も厚く、気さくなタイプだ。

娘曰く、彼女がハマっているゲームを彼もまたしているのもあり、時々オンライン上で一緒に遊んだりするのだそうだ。

娘は自分の頭の中でキャラクターを作り、話を考えていて、それをほぼ毎日私に教えてくれるのだが、どうやらリーダー君とカトリック四人衆の1人も似たような事をしていて、休憩時間に2人であーだこーだ話し合っている。

娘が尋ねると、自分達でゲームを作りたいそうで、そのストーリーを構想中との事。

そんな事をサラッと教えてくれた。

そういえば、彼は確か昨年度にも、英語で映画を撮ろうとしていたよな。

共通チャットで一緒にやりたい人を募集していて、娘がそれに乗っかったのは良いものの、英語の先生から途中で「できない」と言われたそうで、結局企画倒れに終わってしまった。

もし企画がそのまま実現できていたなら、2人でどんな映画を撮っていたのだろう。

 

娘のクラスでは割と大人しい部類に入るリーダー君だが、今日は楽しい事があったのか鼻歌をずっと歌っていたらしい。

余りに声が大きすぎたので、周りから顰蹙を買っていたが、それでも彼はお構いなしだ。

 

昨年度の持ち上がりの今のクラスは、娘にとって居心地が良いらしい。

確かに濃い男子生徒が多く授業中も煩いが、さっぱりしているから気楽なのだそうだ。

他のクラスは、和気藹々としていたり、クラス単位で何処かに遊びにいく事もある。娘のクラスは誰かが共通チャットに質問を入れても、3週間後にその返答がもらえるくらい我関せずなタイプが多いが、見ていて面白いのだそうだ。

娘が楽しいのなら、それで良いのではないかと私も思うよ。

クリスマス休暇まではテスト地獄で大変そうだが、楽しみながら学校生活を送ってほしいものだ。

 

 

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

 

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