リーダー君とDNA模型。 - ちりやま日記

娘のクラスにはカトリック四人衆がいる。

それは、同じ小学校出身の選考科目が全く同じの4人組でいつも一緒にいるらしい。

その中のリーダーは愛され伽羅で、しかも他の3人からの信頼は厚い。

そんなリーダー君は、どうもトコトンこだわりたくなるタイプのようで、いつも大々的に計画を立てる。しかし、毎回タイミングが悪く、ここぞという時に本領が発揮できないのが「玉に傷」だ。

現在、娘は学校の生物で、DNAを習っている。

先生の提案で、DNA関係ならどれでも良いから、自分達で材料を持ち寄って模型を作る事になった。

当日に娘から

「爪楊枝を持って行きたい」

と言われたのは、この為だったのか。

もう中学生くらいになると、理由を説明してくれなくなるな。

いや、説明してくれたのだけど、私が忘れてしまっているだけなのかもしれない(^_^;)

娘は女子3人でグミベアと爪楊枝でDNA模型を作った。

彼女の友達は1人でする方が楽だからと、1人でかなり大きな模型を作っていたらしい。

リーダー君のパートナーは、彼が欠席していた為、細かすぎてどうにもリーダー君の設計図通りにはできなくて、止むを得ずに、自分が持ち寄った物で簡単に模型を作っていた。

こういった模型を自分達で作りながら学習をするのも面白い。

１つ模型を作るにしても、皆全く違ったプロセスを辿るので、これもまた個性が出る。

工作をした後は、皆で模型を見せ合って騒いで遊んだらしい。

背が伸びて大きくなっても中学生。やっぱりまだまだ子供ですな(⌒▽⌒)