ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

今日は現地校最終日 2022

トースターで温めると冷たいサンドイッチも美味しくなる(生真面目談)

 

今日は今年最後の現地校授業日だ。

その為、今週はずっとクリスマス会(忘年会)があり、夫はあちこちで呼ばれて行っていた。晩御飯も弁当も必要ない為、楽といえば楽だった。

子供等はテストとクリスマス会が重なり、更に風邪で欠席したりと色々あった。

娘は来年に追試テストを行う事になったが、倅は週の最後の方にテストがあったので、どうにか回復して学校に行った。

娘の友達の学級委員のP子ちゃんは、こういった皆でワイワイする行事が大好きな陽キャだそうで、隠キャ揃いのB組では苦労が絶えないようだが、それでもDVDを鑑賞しながら持ち寄りパーチーするという企画を押し通した。

そして当日は、ずっとサンタ帽を被り、目をキラキラさせていたらしい。

その日は恒例のプレゼント交換Wichtelがあり、子供達はくじで当たった相手のプレゼントを内緒で用意し持参した。

娘は、お菓子だけしかもらえなかったらしく、不平を述べていた。

多分、今年のWichtelは、あんまり喋らない男子で、何が欲しいか分からないから、お菓子ならハズレはないだろうとして用意したんじゃないかなと慰めた。

それよりも、ある男子なんて2個もプレゼントがあったり、全然プレゼントがない男子もいたので、それに比べたらマシではなかろうか。

 

因みに、倅の方は先週の内に順番が回ってきたらしく(倅クラスでは、くじで当たった日付でもらえるようになるらしい)、どうやらクラスで1番きゃわいくて優しい女子がWichtelだったようだ。しかも毎回、倅に

「倅君、何がほしい?」

と聞いてきていたから、すぐに分かった。仕方ないなあ、もう、、、と言っていた(^_^;)

結局、倅は希望を答えなかったからか、1000ピースのジグソーパズルをくれたので、時間がある時にできそうだね。

最終日の今日、テストの後、クリスマス会となるので、こちらもまたDVD鑑賞しながら、持ち寄ったお菓子を食べる算段ではあるものの、テストが予想以上に難しく、更に、昨日から悩まされている突然の鼻血がテスト中にもあったそうで、、、想像の斜め上いく展開になって、毎回心配は尽きない。

 

さて、そんなこんなで、娘クラスのクリスマス会が始まり、娘は個人的にも配る為のお菓子と皆で分け合って食べるお菓子を持っていき、友達や先生にも配ったらしい。

持ち寄ったお菓子だけでなく、何故かトースターを持っていった生徒もいたようで、香ばしいパンの匂いのおまけ付きだった。

娘から個人的にお菓子をもらえた子は老若男女関係なく、大喜びしたそうだ。

 

どうやら雨が降って雪溶けしてしまい、年末年始は暖冬な気配が、、、(~_~;)

光熱費の事を考えると暖冬は有難いけれど、雪がないのは残念ではある。

ともあれ、明日から遠方の義母宅に行ってきます。

今回は義母が入院中であり、一体どんなクリスマスになるか、そして一体いつまで滞在する様になるのか全く見当もついていないが、それぞれに、できるだけ負担が少なく過ごせたらと思っている。