私の趣味はボビンレースだ。
ボビンレースは16世紀初めに欧州で広まったレース織物で、ドイツでは東北地方にバーバラ・ウッドマンという女性が伝えたとされる。
夥しい数の針で作品を留めながらボビンを織り進めていく為、手がかかる子供を育てているうちはできなかったが、気持ちにゆとりが出てきたようで、やっと再開してみようかと思うようになってきた。
それで再開してみたのは良いものの、家事やら何やらでいつの間にか1日が終わってしまうので、なかなかまとまった時間が取れないでいるが、それでも何とか時間を見つけて、ぼちぼちやっている。
以前、紹介したこちらのモチーフ
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完成品がこちらです。
うーん、久々だったのもあって、今一君。
色々な色の糸で折った割には、そういう変化が出ていないのが残念。
栞
モチーフが小さい割にボビンの数が多く、複雑なテクニックが必要となる。
花瓶敷
実際の糸はセロリアンブルーなのだが、こう見ると薄緑に見えるな(^_^;)
あろう事か、途中で糸がなくなってしまい、慌てて同じ色の糸を探して足した。
ボビンの数は少ないが、単純作業でやたら時間がかかる。
しかし手習には丁度良いモチーフだと思う。
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