ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

子供のスマホ事情。

授業中にスマホで遊ぶのはやめれ。

 

今やクラスで娘以外は全員スマホ保持者となっている娘のクラスではあるが、授業中はスマホ使用を禁じていても、こっそり遊んでいる生徒がいる。

ある学校では、放課後までスマホを先生に預けているようだ。

しかし偽スマホを先生に渡して、本物のスマホをこっそりカバンに隠し持ち、smsをする輩もいるので、話を聞いた時は、禁止してもそこから抜け穴を探して色々やるもんだなあと驚いたものだ。

こっそりゲームをやるだけではない。

smsに悪口を書き込む子供だっている。

それで問題になった学校もある。

 

しかし子供が遠方の学校に行っていたり、塾や習い事で帰宅が遅くなる場合に、スマホは重宝する。

特にGPS機能が付いていると、今何処にいるのかが分かって親は安心する。

 

さて、世間一般ではいつぐらいから子供にスマホを持たせるのだろうか。

 

現地校小4の倅のクラスでは、親のお古のスマホをもらった子供がいる。娘の時もそういう子供がいた。

娘の同級生の場合は、当時、WhatsAppでグループチャットをしていたらしい。娘はそういったものに無縁ではあったが、今でもそこまで必要とは感じていないようだ。

タブレットにロックダウン時代から活用しているTeamsのチャットが入っているので、欠席した時に、友達に授業の宿題を聞いたりしている。

WhatsAppには入っていないが、smsとLINEはあるので、学校以外の友達や親戚とは、そこで繋がっている。とはいえ、殆ど活用していない。

元々好きではないのか、向こうから連絡が来たら、それに答える程度のようだ。

 

倅のクラスメートは、スマホに好きなゲームを入れて遊んでいるそうだ。

倅も娘と同様、スマホを持っていない。

クラスメートの話を聞いても、羨ましいとは思わないようだ。

子供達曰く、スマホだと画面が小さいから嫌なんだそうだ。

 

ともあれ、我が家の子供等がスマホを持つようになるのは、もう少し先になりそうだ。