ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

ハロウインで使う言葉にも拘りがある。

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ハロウインは元々は秋の収穫を祝い悪霊を追い出す古代ケルト人の祭りが起源とされている。

ドイツには元々はその風習はなかったが、近年アメリカからハロウインが入ってきて久しい。

全世界一定数、ハロウインファンっていますよね。

ドイツ人トップモデルのハイデイ・クルムは、ハロウインには必ず凝った変装をして話題になっている。

 

娘の小学校時代の友達は大のハロウインファンで、親は彼女の為に、毎年メイクや衣装をコーデイネイトしていた。

娘も誘われて、お化けになって一緒に近所を練り歩いて、袋一杯の大量のお菓子をもらっていた。

お菓子をもらう際に、自分達で作ったオリジナルの詩を詠んだという。

確かに、「お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ」よりは凝っている。

そしてどうやら、そんな風に考える人も一定数いるようで、ネットで検索してみると、沢山の謳い文句が出てきた。

 

日本では、普通に「トリック オア トリート」と言って回るんですかね。それとも、それの日本語訳ですかね?

あと日本の芸能人のハロウインの仮装って、お化けばかりではないような???

私が見付けるのが下手なだけだと思いますが。。。

ドイツでは、お化けや魔女の変装に力を入れている人が多い。

昨年は我が家はお菓子を配る方になり、それはそれで楽しかった。

昔、倅の為に、ゲゲゲの鬼太郎のちゃんちゃんこ+目玉親父のぬいぐるみを作ってあげたが、着てくれずに箪笥の中で眠っている。まあ、ドイツでは鬼太郎さんは無名だもんなああ、、、

 

今年も目印の南瓜のランタンを作った。

倅の友達がお菓子をもらいに回る予定という事で、じゃあ、うちにも来るかな?なんて思いながら、お菓子を探してみるものの、既にクリスマスの飾り付けがハロウインコーナーより所狭しと置かれていて、ドイツ人の心は既にクリスマスモードなのだろうか。

前年に比べ、ハロウインっぽいお菓子が少ない気がするが、そこは普通のお菓子も混ぜてカバーする事にしよう。