ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

エリカ・グラキリスを植えてみた。

娘はよく自分であれこれキャラクターを創作して、その話を聞かせてくれる。彼女のオリジナルキャラクターには、よくハーブや花の名前が使われている。

アナベルは白い紫陽花(ホラー映画からではありませんw)からだし、ヘダという少女の名前はハーブのエリカの別名だそうだ。

 

どんなハーブなのか調べてみると、可憐なピンク色の花を咲かせる秋冬の植物との事だった。

ドイツでは、よくパンジーやカルーナと並んで、墓に供える花でもあり、繊細で小さな無数の花がスッと立っている姿からか、花言葉は「孤独」「寂しさ」となっている。

 

エリカは欧州産もあるが、私の家の近所で売られている多くは南アフリカ産のようだ。

という事は、冬越しが難しいかもしれない。

検索するサイトによっては、書いている事が異なるので、こればかりは自分で確かめるしかない。

実は、購入する前に、少し調べてみると、初心者には少々難しいハーブだと分かり、買うのを躊躇ってしまった。

 

が、取り敢えず、花壇の一角に植えてみようと思う。

植え付けは3〜4月、もしくは10月とあるので、今が植え時という事か。

 

倅と2人で所用で寄ったスーパーで購入したエリカ・グラキリス。調べてみると、南アフリカ産のようだ。

ホームセンターやガーデンセンターのエリカは、水をちゃんと与えてもらっていて、花弁も大きくて元気そうだったが、このエリカはカラカラだったようで、水をあげると渇水だったようで、すぐになくなってしまった。

 

 

随分水を与えられていなかったようだ。

 

水をあげて30分くらいしてから、地植えしてみた。

土が重要だそうだが、果たして、うちの土はお気に召すだろうか。

 

 

南アフリカ原産といえば、現在花を咲かせているコリウス・カニナハイブリッドもそうだ。

店員曰く、こちらも冬越えは難しいとの事。

植物を育てるのも試行錯誤だな。