ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

嗚呼、青春。

娘流の青春

 

新学期が始まり、今日から本格的な授業が始まった。

娘の学校は来週から学食が食べれるようになるので、今日は授業終了後、すぐに下校してきた。

子供等が学校に行っている間、急いで街中のドラッグストアで、娘の教科書のカバーを購入。サイズが合わせないといけないので、教科書を1冊わざわざ持っていって測ってから買うようにしている。私以外にも保護者らしき人達が、同じように自分の子供の為に文具品を買い求めていた。

 

戻ってきて暫くすると、倅が戻ってきた。

クラスで、夏休み中にやった事の中で、嘘1つ、真実2つを混ぜ、嘘がどれかを当てるゲームをしたそうだ。

倅は「祖母の家に行った。プールに行った。日本に行った」と出題し、嘘である「日本に行った」に手を挙げた子供が何人かいたらしい。

 

倅の宿題が終わった後、娘がやっと帰ってきた。

 

久々に会ったクラスメートは、皆、全然変わっていなかったらしい。

昔は自分より年上の学年を見ると、とても大きく感じたが、いざ、自分がその学年になってみると、全然変わっていないように思う。

それと同じで、自分の周りも変化がないように見えたようだ。

「そりゃ〜、もう14歳、15歳くらいだったら、もう性格とか自分の立ち位置とか確立してるだろうから、余程の事がない限り、このまま変わらないんじゃないの」

と言ってみた。娘も

「そうだと思う」

と頷く。

 

男女関係なく好きなゲームの話をして盛り上がったり、下らない競争をして笑い転げながら、皆で揃って卒業できたら良いね。