ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

街中まで行った。徒然思う事。

私には物に対する拘りが少ない。

服はお古で充分だし、靴はワンシーズン履き潰すくらいの気持ちで安い物を買う。

子供の足はどうせ直ぐに大きくなるのだし、高い物を買っても直ぐに履けなくなってしまう。

娘はもうそろそろ成長は止まるだろうが、倅はまだまだ伸び盛りだ。

現在は私とほぼ同じ足の大きさだが、来年にはきっと抜いているだろう。

夫の場合は、毎回同じ靴を買う。

一時期は他の靴も買っていたが、やれ幅が狭いだの硬いだのと煩いし、自分で買うと言いながら一向に実行に移してくれないので、文句を言わなかった靴を毎回こっそり買う事にしている。

コロナ禍全盛期はワクチン接種者か恢復者でないと入らせてもらえなかったのもあり、靴屋から足が遠退いていた。

暫くして行ってみたら、その靴屋は潰れていた。

 

ここだと高めの靴屋くらいしかないので、結局街中まで行ってきた。

 

街中まで徒歩で30分程。

 

途中で人懐っこい猫発見。

 

 

可愛いす😍

 

首輪があるから、飼い猫なんだろうな。

私が歩くとついてくる。

 

「何も持ってないよー。ごめんね」

 

 

諦めて去っていく後ろ姿を見送りながら、いざ街中へ。

 

いやはや、久々だな。

昨日と打って変わっての雨模様で、肌寒いのが気持ち良い。

今日、倅は消防署見学に行くらしいけど、あの格好で大丈夫だったかな。。。

倅弁当に、おにぎり🍙を入れておいた。

 

うちの子達はまだ経験がないけれど、場合によっては、おにぎりを現地校の弁当に入れない方が良いようだ。というのも、無知なクラスメートから

「運子💩みたい」

と揶揄われてしまうらしい。

多分、黒い海苔で包むようにして三角に握ると形が似ているからだと思うのだが、そんな風に揶揄われたら、誰だって嫌だよね。。

 

幸にして、倅も娘もそういった経験がないから、遠足に持っていく時には、おにぎりを握って入れてあげている。

娘なんて、学校の学童の先生からの提案で、インターナショナル家庭料理の紹介で、「おにぎり」を書いていた。シンプル過ぎるな。まあ、いいや。

どうやらもう1人、学校に独日ハーフがいるようで、その子は「握り寿司」を紹介していたらしい。被らなくて良かったと思うと同時に、「握りって家庭料理なんだろうか」と素朴な疑問が出てしまった。

 

そうそう、現在は、バスも電車もFFP2マスクのみで、陰性証明提示義務がなくなっていた。

これから夏に向け、どんどん緩和化されていくと嬉しい。