ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

春ですね〜🌸

土曜日にミュンヘン日本語補習校に行ってきた。

規模が小さいとはいえ、2年振りに対面で卒業式があり、中学部と高等部の卒業生と保護者が授与式に臨んでいた。

来週末は小学部の卒業式となるらしい。

 

娘の時は丁度コロナが流行った時期だったので、延期から中止になった。

その次の年の卒業式は、オンラインでやったようだ。

それを考えると、少しずつではあるものの、やっと平常に戻りつつあるようで嬉しい。

 

さて、久々に友達とも会い、子供達が授業に出ている間、近場を散歩した。

 

すると桜を発見!

 

f:id:ayayukimoto:20220320042911j:plain

三分咲きくらいですかね。

 

f:id:ayayukimoto:20220320043004j:plain

 

f:id:ayayukimoto:20220320043121j:plain

やっぱり桜は良いね。

春を感じる。

私が結婚した時は桜が満開だったのを思い出す。

 

 

思わぬところで、共通の趣味を持っている人と知り合いになり、かなり嬉しい1日だった。

倅も似たような感じで、何気なく歌った昭和の鼻歌を知っていた子がいたらしい。

ただ今日は疲れていたので、補習校後はグズリも多かった。

娘の方は相変わらずだ。

思春期だから、見守るしかないのだろう。

たかが週1回の4時間くらいのものだからと、割り切っているのかもしれない。

 

 

車の中で、退屈しのぎに子供達がつけた音楽

Michael Wendler『Egal』


www.youtube.com

 

この歌のタイトルにもなっている『Egal』 とは日本語で「どうでも良い」とか、そういった意味合いになるのだが、前に座っている、大きくなった娘の背中を見ながら、彼女にとってはそこまで寂しいものではないのかもしれない、結局はどうでも良い事なのかもしれないと、ふと思った。

何かあったら、私に言ってくるだろうし。

その時に、話を聞いてあげれば良いのだろう。

 

因みに、この歌はいわゆる失恋ソングとなるのだが、タイトルの『Egal』のインパクトが強いからか、memeにもよく使われていて、それで子供達は知っていた。

 

帰りに買い物と洗車をしたら、随分時間がかかってしまった。

明日はのんびり過ごすとしよう。