やっと私の引っ越し日記も大詰めとなりそうだ♪
今日は、夕方になって、夫と共に前のアパートに行って、元台所と風呂場を、ある程度綺麗に磨いた。
明日はこのアパートのゴミ出しの当番になっているので、出しに行かねばならないから、もう1回念の為に磨いておくかな。
私が磨いている間、夫はせっせと地下室の荷物を車に運んでいた。
夫は日曜日の引っ越し作業のみで、2kg痩せたらしい。
何をやっても痩せなかったのに!凄いな引っ越し。しかも週末恒例の偏頭痛がなかったようだし。(代わりに私が頭痛がしたけどー)
ところで、娘は月曜日のコロナテストを考慮して、今朝は随分早く自転車で登校した。
一応夫が自転車で誘導したそうだが、朝7時過ぎっていったら、まだ暗いよね。もう冬になってきているのだなあと痛感した。
意外に早く着いたようだったが、これから寒くなると心配も増えるので、朝は夫が車で連れていくか、路面電車とバスで行くようにした方が良いかもしれない。
倅の方は、引っ越しを機に、歩いて3分の通学となったので、こちらはもう1人で登下校をしている。
水泳の授業では、またしても泳げる子のグループに女子が入ってきたらしく、未だに男子は自分1人だけなので、つまらないようだったが、もう少し頑張ったら、仲良しの男子が入ってくるかもしれないと期待をしていた。
そんな倅は、明日、詩の暗唱のテストがあるそうだ。
暴風雨に良い子は家にいるのに、ロバートは1人だけ聞き分けが悪く、傘を持って勝手に外に飛び出した。
それで大風に攫われて、二度と戻ってこなかったという、なんともエグい話の暗唱だったりする。
これはハインリヒ・ホフマンという19世紀の医者が自分の息子の為に作った絵本『もじゃもじゃペーター』の中の『空飛ぶロバート』という詩だ。
ホフマンの絵本は、お行儀の悪い子供の戒めのようなものばかりで、これを本当に自分の息子にあげる為に書いたのだとすると、内心複雑な気持ちになる。
それとも昔は、そういうものがもてはやされたのだろうか。現に今でも有名で、ドイツの子供は誰でも知っている。
ホフマンは、医者で名を馳せるより、このエグい子供の絵本で有名になったな。