ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

眼科の定期検診。

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今日は眼科の定期検診だった。

私は20歳の時に、RK手術(放射状角膜切開術)をして超度近眼乱視を治した。

眉間が敏感で眼鏡が苦痛だったのと、コンタクトレンズは怖すぎるからと選んだ手術だった。

今はどうか知らないが、当時は保険が利かなかったので、バイトして貯めた金で手術を行った。

点眼麻酔をしてもらったが手術の状況が分かり、あまりに怖すぎたので助手の人の手をしっかり握りしめ、本当に手に汗握っていたのを覚えている。

賛否両論あるだろうが、私の場合は、最近になるまで、視力に何の問題もなく、過ごせている。

1年程前から急に目が眩しくなり、見えにくくなる時があった。

それで薬局で目薬を購入。

しかし一応眼科に予約をして、それからは定期的に検診に行っている。

 

今日の検診で、裸眼からレンズを入れてもらった時に、一瞬見えるのにそれから白い靄がかかって見えなくなってしまうという現象が起こり、焦った。

それが両目で起こるので、動揺してしまった。

検診をしてくれた人に

「取り敢えず、マスクを外した方が曇らないですよ」

と指摘される迄、気付かなかった。

そうだった、、、大昔、高校生までは私も眼鏡をしていたが、今ではその感覚をすっかり忘れていた。

 

因みに、今日から普通のOPマスクをしてみている。

夏休み明け辺りから、FFP2マスクからOPマスクに規定が変わったので、OPマスクを着用する人も随分増えてきた。

大量に買ったFFP2マスクがあるし、引っ越し作業で埃を被るからそちらを使っていたが、今日は久々にOPマスクを使ってみたら、FFP2マスクがどれだけ息苦しかったのかよく分かった。

 

ともあれ、視力の方は現状維持となる。

たまに起こる眩しい現象は、年齢の関係もあるとの事。

そういえば、最近は鬼のように大好物のブルーベリーを大量摂取しているからかどうかは分からないが、気になる程の目の問題は起こっていない。

先生が近眼用の眼鏡を作りたいならと、処方箋を出してくれた。

落ち着いてから、考えてみようっと。

 

余談だが、、、

娘の元担任(私と同じくらいの年齢)もつい最近、視力回復手術を受けたらしいが、老眼が直ぐに始まったとかで、余り意味がなかったそうだ。

娘が私の話をしたら

「貴女のお母さんは、若い内にしたから良かったのかもしれない」

と言っていたらしい。

そういえば、同じ事を実習先の上司にも言われた事がある。

まあ、年齢が低い内にやっていた方が良い時もあるよね。