ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

夫がコロナテストを受けました。

f:id:ayayukimoto:20210121032508j:plain

 

今週の月曜日、帰宅早々、夫から

「同僚の1人がコロナにかかったらしい」

と聞き、遂に来たかと覚悟を決めた。

 

どんなに用心をしていてもかかる時にはかかるし、自覚症状がなくても実はコロナになっていたという話も聞く。

夫はコロナでステイホームを呼びかけている中であっても、仕事に出勤している。

彼は45歳の頃、過労から心臓肥大になった経緯があるので、体には気をつけてもらいたいものだが、45歳で癌でこの世を去った私の父に気質が似ているから、かなり心配ではある。

 

火曜日に、他の同僚達と共に、夫は隣の街にあるコロナテストを受けれるセンターに行った。

念の為、FFP-2マスクを持たせた。

コロナにはお茶が効くと、何処かで読んだ事がある。

毎朝、紅茶を飲ませているので、それも効果があって欲しいなあと祈りながら、その日を過ごした。

 

さて水曜日には、判定結果が出た。

PDF で判定結果を送ってくれたのだが、開けてみたらパスワードが必要だったみたいだ。

夫のボケぶりには脱力感が否めないが、結局ネガテイブだと知り、安堵した。

また夫の同僚達も皆、ネガテイブだった。

 

その日は別の同僚の60歳の誕生日だったそうだが、コロナ禍でもあるから、誕生日会を開催しなかったらしい。(ドイツでは誕生日の人が、ケーキを持ってきて、皆をもてなす)

それでも夫の同僚達は、自分達のできる範囲でその人を祝ったそうだ。夫も何かしたいと私に相談してきた。

慶事として紅白の梅の絵を描いて、日本語の縦書きで「60歳のお誕生日おめでとうございます」と書いて送ったら大喜びしていた。

勿論、その同僚の名前と夫の名前も添えてあげた。