ザクセン州のドレスデンの聖母教会は第二次世界大戦で空襲に遭い、破壊された。
その後、全世界からの寄付金で再建された。
興味深いのは、破壊された教会の壁の一部も再建築に一緒に使われているという事だ。
ところどころに黒いものがあるのは、それだからだという。
1991年から聖母教会の砂岩が入った腕時計が売られており、現在26種類のモデルがある。
時計の収益の一部は聖母教会再建支援への寄付となっている。
実は私も昔、購入した事がある。
随分長い間、この腕時計を愛用していた。
街中ではあるものの、マスクを着用していない人が多かった。
数カ所にコロナテストが無料で受けられるようになっており、先週から開いている店や美術館に入る為に受ける人が見受けられた。
更にビアガーデンや野外でカフェを楽しむ人もいた。
普通のスーパーやドラッグストアに入る客や店員がFFP2マスクではなく、OPマスクや布製マスクだったのも驚きだった。
やっぱりザクセンの方がバイエルンより緩いのかな。
バイエルンでは怒られちゃうよ、、、(・・;)
倅の現地校の小学校からメールが来た。
どうやら休暇明けから分散登校となり、OPマスクを推奨とあった。やれやれ
ミュンヘンに住んでいる友達の学校では、国の支援で夏休みの補習授業をするとかしないとか。そんな話、うちのギムナジウムでは全く聞かないので、街によって、学校によって違うんだなと痛感。
子供達の習い事も、ミュンヘンでは徐々に開けていっているが、我が街はもう少し時間がかかりそうだ。