『マイクラ』の愛称で親しまれているマインクラフト。
娘がギムナジウム入学した当初に、こちらでも流行った。今でも根強いファンがいて、子供達は実況動画をよく見ている。
所持しているクラスメートもいて、当然、娘も欲しがった。
それで条件をつけた。
もし、娘が当時苦手だった英語で1回でも1(ドイツでは最高の成績となる)を取ったら、買ってあげる。
俄然、娘は張り切って勉強をした。
が、現実はなかなか上手くいかない。
その内、もう絶対無理かもと弱気になっていった。
しかしここで転機が訪れる。
コロナでロックダウンになり、娘は自分のタブレットでYoutubeを見出した。彼女が興味がある動画は大抵英語で話しているのもあり、そして弟にも分かるように翻訳するようになり、いつの間にか、英語が得意になっていった。
今年の4月に成績表が送られてきて、いつ取ったのかは分からなかったが(本人も。やれやれ)、英語の試験で1を取っていた。
その後、紆余曲折あり、遂に日本の父の日だった日曜日に、念願のマインクラフトを自身のタブレットに入れた。
夫は、初めはテレビにマインクラフトを入れて、大画面でやらせたかったらしい。
しかし考えを変え、娘と倅のそれぞれのタブレットに入れるようにした。
手始めに娘のタブレットに入れてみた。
倅のタブレットには来週末に入れるようになる。
こちらは娘のような確固とした条件はないものの、自分のタブレットに入れる事で喧嘩にならずに済むと考えた。
倅の場合は、タブレットの使用時間があるので、時間調整を上手くしないといけなくなるだろう。
◆◆おまけ◆◆
娘の友達に贈る為に描いたサシャ
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