ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

今年度最後の補習校の授業でした。

昨日の土曜日は補習校の娘の学年も最終日となった。

娘達の学年は先生が年末に急病で倒れたのもあり、その補講を27日にして下さった。

なので本当は先週末が授業最終日であった。

今週末は、それでも忙しく、事務局では来年度の教科書の配布がある。

ミュンヘン市内ならば、授業後に事務局に行く事も可能だが、いかんせん、遠方なので郵送をお願いした。

時間がかかってしまうがどうしようもない。

 

今日はそんな最終日だから、授業後に記念撮影をスクリーンショットで出来たら良いなと思ってはいたが、この日に限ってネット接続の問題がある家庭が若干あり、更には急用で参加できない保護者もいたりして、その点は残念だった。

それでも何とかスクリーンショットが撮れ、担任と退会者へ贈る写真を現像したりして、午後はそれにかかりっきりだった。

気がついたら夕食時になっていて、慌てて食事の準備をした。

 

私は今年度は中1の学年委員をしていたが、副学年委員の方にお願いして、講師の元に花束と商品券を届けてもらった。こういう時、相性の合う人とコンビを組めて良かった。

彼女には本当にお世話になった。

先生も久々に誰かと会えて嬉しかったのだろう。

玄関先で彼女の息子さんに花束を手渡され、喜んで下さった。花束を抱えたしっかりFFP-2マスク着用の先生を写真に収めてくれた。

今年度はオンライン授業ばかりだったので(たった1日しか開校しなかった!)、子供達が揃って写真に写る機会がなかった。

それで各自から集めた写真をコラージュにしたり、最終日の授業後にスクショで写メを撮って、それをシェアした。

 

ともあれ、やっと今年度が終わった。

娘も倅もお疲れ様。(倅は先週末で終わりだったけどね)

先生も保護者も、そして子供達もお疲れ様。

 

ミュンヘン補習校は、所謂サークル活動というか習い事のような枠組みとなるので、現地校に校舎を借用していても、ミュンヘン市の使用許可が下りなければ、開校できない。

4月のイースター明けも、残念ながらオンライン授業からスタートするようだ。

 

それでも、いつかまた学校で授業ができると良いな。。。