ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

倅に見せてみた

既に2期が始まっている『約束のネバーランド』と、京都校との交流会が主となる現在の『呪術廻戦』だが、どちらも倅に見せてみた。

『鬼滅の刃』もそうだが、少年ジャンプ系は、エグいシーンがあっても、何故か倅は見れるらしい。

 

日本の子供達は小さい子でも鬼滅に熱狂していますよね。

皆さん、一緒に見ているんでしょうか。

 

それで私もある時に見せたら、鬼滅にどハマりしていた。

最初に見せたのがドイツ語版で、2話目からは日本語版で見ている。

 

しかし『進撃の巨人』は見れないようで、4話くらいで挫折していた。

 

やはり週間少年ジャンプと別冊少年マガジンの違いなんだろうか。

 

約ネバや鬼滅は絵が可愛い。

ここは大きなポイントですね。

グロいシーンがあっても、絵が可愛いと非現実感があるのだろうか。

あと作り手の意図が分かりやすいというのもあるのかも。

強くて心優しい主人公と絶対的な悪という構図は、小さい子でも分かりやすいのかも。

呪術廻戦はギャグにツボるようだ。

伏黒恵のまつ毛の長さに萌えを感じているヲカンの横で、倅は五条先生の下ネタ系のギャグに大笑いしている。

 

倅に、何故『進撃の巨人』は見れないのか聞いてみると

「リアルすぎるから」

という答えが返ってきました。あー、やっぱりね。。。

そういえば、進撃作者の諌山先生がジャンプ編集部に進撃を持ち込んだ時、

「ジャンプを描け」

と言われ、門前払いだったとか。

確かに、アレはジャンプテイストじゃないよね。

 

娘は殆ど日本のアニメを見なくなってしまったが、たまたま『呪術廻戦』の真人が喋っているのを聞いて

「Free!のハルちゃんの声の人(島崎信長さん)だ」

と呟いていた。

 

ご名答。

ちゃんと分かっていて母は嬉しい。

 

アニメを見せる度に、小さい頃から、「この声の人はあのアニメのあの役をやってるよ」と話しているからね。

今日は、倅に『呪術廻戦』の五条先生と『月刊少女野崎君』の主人公野崎君の声の人は同じ(中村悠一さん)と教えてあげた。

毎回、「えー!全然違う!!」というリアクションを見るのが楽しいんだよな。

ドイツの声優さんに比べると、日本の声優さんの方がクオリテイが高いんだよね。

倅に、進撃のファルコが鬼滅の炭治郎と同じ人(花江夏樹さん)だと、いつか教えてあげたいと思う母だった。