ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

日本語は難しい+洪水。

日本語は難しいよな。

娘のオリジナル伽羅を使っての脳内創作活動は、毎晩、私に自分の伽羅達の話を聞かせる事迄が日課であり、今日も娘は、頭の中で伽羅の話を考える事に没頭している。

 

昨晩遅くに、夫が帰宅してきた。

先週後半から大雨が続き、うちの街の周辺では洪水被害が起こっている。

その為、何処も彼処も警官がいて通行止めになっており、なかなか自宅がある街に戻れなかった。

現在、雨は止んでいるが、今度はお隣の州に洪水警報が出ている。

 

久々の学校では、洪水被害の話で持ち切りだった。

私の子供等の学校には洪水被害に遭った街周辺からも登校者がいて、一部の生徒は欠席していた。

当然、教師陣にも該当者がいて、ある先生は、生まれて初めてニュースで自分が住んでいる村の名前が出た。その後、自分達は避難しなければならなかったらしい。

大概ドイツの家には地下室があり、そこが浸水してしまったので、数分毎に水を出したと語った生徒や、家は無事だったものの、停電続きでネットが繋がらない為、隣町でネットが使える場所を探して連絡を取っていると言った者もいた。

 

うちの近所の川も水嵩が随分増していた。

まだまだ油断はできないと夫は言う。

ニュースでは今日がピークとなるかも、、との事。

 

 

 

 

 

自然災害が少ないドイツだが、洪水は結構あるよな。。