ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

新年度新学期!2023/2024

兄弟が同じ学校に通うアルアル

 

9月12日(火)、いよいよギムナジウムでの新スタートとなった。

前日まで、子供等は「ああー行きたくない。夏休みがもっと長かったら良かったのにっ」とぼやいていたが、いやいや、行って下さいよー。ヲカンは6週間でお腹いっぱいですw

 

今回は私も入学説明会に参加したが、子供達は皆晴れ晴れとした顔をしていた。

子供達が担任に連れ立って教室に入って行った後、保護者は表玄関に並べられた椅子に座り、パワーポイントを見ながら、学校側の話を聞いた。

子供達が後で戻ってくるのだろうかと思っていたが、全くそんな事もなく、淡々と時間が過ぎていった。

印象に残ったのは、何か問題や困った事があったら、必ず相談して下さいと言われたのと、相談役としての先生やスクールカウンセラーからの話があった事だ。

他にも、whatsAppを持つのは16歳からだと強調し、ネットいじめについての深刻さを話していた。(例:知らない間に写真を撮られ、それを共通チャット内でアップし変なあだ名で呼んで嘲笑する。こういった事が、過去に遭ったらしい)

学校側がこれらの問題に、いかに真摯に向き合おうとしているのが読み取れ、ありがたいと思った。

 

教室ではスマホを持っている人は手を挙げてと言われたそうだ。

倅と2人の子供以外は皆スマホ保持者だそうだ。

娘の時も、娘ともう1人女子のみが非スマホ所持者だったので、また我が家が1番最後の非スマホ所持者になるかもしれない。

 

先生は担任以外に副担任もいて、どちらも文系の女性教諭だった。

娘曰く、どちらも悪い先生ではないらしいので、倅とも相性が合ったら良いなあと願っている。

こういう時に、兄弟が同じ学校にいると便利ですね。

色々と比較される事もあるだろうが、お互いに助け合って頑張ってもらいたいものだ。

 

さて娘の方は今年度は音楽の授業があり、どうやら悪評高きリアルスネイプ先生が再登場となりそうだ。

 

chiriyama-nikki.hatenadiary.com

 

 

クラスから男子2名、女子1名がいなくなったが、上の学年から男子3名が降りてきたので、数はそのまま27名だった。

担任は英語の老教師だそうだ。そういうのもあって、英語の、特に会話での交流の重要性に弁を振るっていた。

教室は前年度と同じなので、子供達は全く同じ席に座れたらしい。

今週末からは日本語補習校も始まるので、また土曜日も早起きしなくっちゃ。