9月12日(火)、いよいよギムナジウムでの新スタートとなった。
前日まで、子供等は「ああー行きたくない。夏休みがもっと長かったら良かったのにっ」とぼやいていたが、いやいや、行って下さいよー。ヲカンは6週間でお腹いっぱいですw
今回は私も入学説明会に参加したが、子供達は皆晴れ晴れとした顔をしていた。
子供達が担任に連れ立って教室に入って行った後、保護者は表玄関に並べられた椅子に座り、パワーポイントを見ながら、学校側の話を聞いた。
子供達が後で戻ってくるのだろうかと思っていたが、全くそんな事もなく、淡々と時間が過ぎていった。
印象に残ったのは、何か問題や困った事があったら、必ず相談して下さいと言われたのと、相談役としての先生やスクールカウンセラーからの話があった事だ。
他にも、whatsAppを持つのは16歳からだと強調し、ネットいじめについての深刻さを話していた。(例:知らない間に写真を撮られ、それを共通チャット内でアップし変なあだ名で呼んで嘲笑する。こういった事が、過去に遭ったらしい)
学校側がこれらの問題に、いかに真摯に向き合おうとしているのが読み取れ、ありがたいと思った。
教室ではスマホを持っている人は手を挙げてと言われたそうだ。
倅と2人の子供以外は皆スマホ保持者だそうだ。
娘の時も、娘ともう1人女子のみが非スマホ所持者だったので、また我が家が1番最後の非スマホ所持者になるかもしれない。
先生は担任以外に副担任もいて、どちらも文系の女性教諭だった。
娘曰く、どちらも悪い先生ではないらしいので、倅とも相性が合ったら良いなあと願っている。
こういう時に、兄弟が同じ学校にいると便利ですね。
色々と比較される事もあるだろうが、お互いに助け合って頑張ってもらいたいものだ。
さて娘の方は今年度は音楽の授業があり、どうやら悪評高きリアルスネイプ先生が再登場となりそうだ。
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クラスから男子2名、女子1名がいなくなったが、上の学年から男子3名が降りてきたので、数はそのまま27名だった。
担任は英語の老教師だそうだ。そういうのもあって、英語の、特に会話での交流の重要性に弁を振るっていた。
教室は前年度と同じなので、子供達は全く同じ席に座れたらしい。
今週末からは日本語補習校も始まるので、また土曜日も早起きしなくっちゃ。