ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

先輩面したいセンパイ達。

パイセン、お世話になりました。

 

現在、娘はギムナジウムの9年生(中3)である。

彼女の学校は理系が強く、男子生徒の方が多い。

当然、クラスでも女子より男子が多い。

 

そんな娘は今年度から、色々な部に顔を出している。

その1つが情報学部で、パソコンを使って情報処理をしたりするもの、らしい。

部活に赴くと、いかにも理系な上級生達が出迎えてくれた。

今回は紅一点だったからか、分からない所があると、親切に教えてくれたらしく。

その後、上級生達が

「俺って、センパイっぽいよね!」

と声を弾ませていた。

日本語で「センパイ」と言っていたのを、娘は聞き逃さなかったw

 

彼等は娘が独日ハーフだと知らないし、彼女は欧州寄りの顔で、何処かの血が混じってはいるが、亜細亜の血だとは分かりにくいようだ。

だから意図的に日本語を使ったわけではないので、話を聞いた私まで、ニヤニヤしてしまった。