ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

糞害に憤慨す。 その2

土曜日に夫と共に、ホームセンターへ行き、糞害対策用の植物コリウスについて伺った。

そう、未だに私は糞害と闘っている。

とはいえ、随分少なくなってきたのも事実だ。

それはこちらのマメな対策が功を成しているからと信じたい。

 

糞を撒き散らす目ぼしい相手はいるにはいるが、確定はしていない。

もしかしたら、糞をそのまま置いているのは飼い主ではなく、飼い主に頼まれてバイトとして犬を散歩している可能性が大いにある。というのも、飼い主らしき人が連れている時は、糞害は全くないのだ。

 

空の花壇にチューリップが芽を出したのを見て、これはなんとか守りたいなあと思った。

娘がチューリップになったつもりで

「ゲホッゲホッ!!コーヒーや酢がきつい!!」

と迫真の演技を見せてくれた。こっちは真面目にやっているのに。酷いもんだ( *`ω´)

 

コリウスはドイツではそんな素敵な名前で呼ばれておらず、「Verpiss dich Pflanze (とっとと失せろや植物)」なんて付けられている。日本名では、「こっちに来ないで!」になっていた。

初めて聞いた時には、夫は嘘だろとせせら笑ったが、私が持参した写真を見せ店員がそのように言った事で衝撃を受けていた。

 

コリウスは1年草なので、毎年植え替えをしないといけないそうだが、それで犬が花壇やその周辺に糞をしないのなら、それはそれで良いかも。。

犬にとって不快な臭いだから、寄り付かなくなるというものらしい。

 

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コリウス 
出典:amazon

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4月くらいになったら、ホームセンターで買えるとの事なので、まだ少し早かったようだ。残念。

夫が柵を作れば良いではないかと言うのだが、あんな細い花壇に柵を作るのも気が引ける。コリウスではなくても、他の植物があったら、犬は来なくなるものか?

 

 

別に犬を毛嫌いしているわけではない。

隣のイタリア人の老犬さんは可愛い。

私を見ると必ずフガフガ言いながら寄ってきてくれるので、倅が学校から帰るのを待つ暫くの間、撫でさせてもらっている。

イタリア語しか分からないだろうが、つい日本語で話しかけてしまう。

倅は犬が怖いのだけれど、なんとか撫でれて、とても喜んでいた。

 

◆◆おまけ◆◆

 

おすすめに出てきた。

毛艶が素晴らしいです。

温泉効果もあるだろうが、犬さんに対する飼い主の愛を感じる。

 


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