昨日は非常に暑かった。
それで夫がプールの予約を取り、家族で行ってきた。
念願のマッサージもしてもらえたので、文字通り、リフレッシュができた。
子供達は沢山泳げて楽しかったようだ。
娘の足の負傷も随分回復していたので、良いリハビリになったようだ。
夫が子供達の次なる水泳の試験の為に、インストラクターに質問していた。
前にも書いた初級レベルというのは、ドイツでは子供向けにタツノオトシゴと呼んでいるので、以後、そのように呼ぶ事にする。
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倅は小学校に入学する前に、既にタツノオトシゴを取っているので、次のレベルである海賊を目指している。(一般的には、タツノオトシゴ、銅、銀、金レベルとなるようだが、ドイツ水泳協会では、もうちょっと細かく区切っていて、タツノオトシゴから銅になる間に、海賊、そしてアザラシが入っている)
海賊になるには(なんか変な言い回しですね〜)
100mを泳ぐ(何泳ぎでも良いらしい)
5mの水中遊泳(ダイビング)して、約1m下に沈んでいる物を潜って取ってくる。
が必須となるようだ。
既に、100mは泳げているし、ダイビングも昨日はできていたので、泳ぎを安定させてから、試験に臨むのが良いだろう。
娘はタツノオトシゴを小3になる直前に取り、ギムナジウム5年で銅を取った。(学校は一般的な資格のみを取得するので、海賊やアザラシ取得は省かれる)お次は銀だ。
銀を取るには
飛び込み、ターンを含め制限時間20分で、400m (300m+100m) を混合で泳ぐ。
約2m下にに沈んでいる物を潜って取ってくる。
10mの水中遊泳(ダイビング)
3mの高さから飛び込み1回、もしくは1mの高さから違う飛び込み方を2回行う。
とある。
娘は昨日、400m以上を平泳でノンストップで泳いでいた。
だとすると、300mは平泳で、残りの100mをクロールか背泳ぎで泳ぐようになりそうだ。
私は小学時代の夏休みに水泳教室に通ったが、恥ずかしながら、こんなに沢山は泳げない。
子供達を見ていると、やる気と本人の努力次第で、ある程度はできるようになるものなんだなと実感できる。
◆◆おまけ◆◆
昨日のお昼ご飯のギュロス